ライター : シンプリストうた

暮らし研究家

カーテンの洗濯ってじつはおどろくほどカンタン!

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Instagramで暮らしに役立つ情報を発信している暮らし研究家のシンプリストうたです。

カーテンを洗うときに、まさがひとつひとつカーテンフックを外していませんか?じつはカーテンフックを外さなくても、カーテンや洗濯槽を傷つけずに洗濯できる方法があるんです。

この記事では、誰でもカンタンにできるカーテンの洗濯方法についてご紹介していきます。

手順

1.輪ゴムでカーテンフック部分を束ねる

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実は洗濯機を回すときでもカーテンフックはつけたままにしてOK!バラバラにならないように使用するのは「輪ゴム」です。生地の厚みに応じて、2、3本まとめて使うとしっかりと固定できますよ。

カーテンフックは内側に入れ込むようにして、なるべく外側には飛び出さないようにしましょう。そうすることでカーテンフックの割れや外れるのを防げます。

2.フック部分を内側にして三つ折りにする

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束ねたフック部分を中に入れ込むようにして、カーテンを三つ折りにします。

3.大きめの洗濯ネットに入れて洗濯する

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お布団やラグを洗う時に使用するような大きめの洗濯ネットに入れたら前準備は完了!基本的にはそのままいつもどおりのコースで洗濯すれば大丈夫です。

あとは、カーテンの生地や汚れ具合によって、「つけおきモード」や「部屋干しモード」などを選択してください。脱水時間が長めだとカーテンにしわがつきやすくなってしまうので、ご注意くださいね。

干すときには元の位置に戻すだけでOK!

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ハードルを高く感じてしまうもうひとつの理由として、「干し場所問題」が出てきます。しかし、スタンドなどのアイテムは一切不要。洗濯後は、濡れたまま元の位置に戻すだけでOK!窓を開けたり扇風機の風を当てたりして乾かしてくださいね。

ハードルも下がって洗濯頻度もアップ!

カーテンの汚れにはふだんなかなか気付きにくいですが、布カーテンは窓からの花粉や家の中のホコリが付着しやすいです。そのまま放置してしまうと気管支喘息や鼻炎アレルギーなどの健康面にも影響が出てしまう場合も。

カーテンフックの取り外しの手間がカットできたことで、カーテン洗濯へのハードルも下がり洗濯頻度も上がるでしょう。カーテン洗濯の頻度が上がれば、大掃除の時期にまとめてやる必要もなくなるので、家事の負担も軽減できます。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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