ライター : シンプリストうた

暮らし研究家

古いハンドクリーム…おうちに眠っていませんか?

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Instagramで暮らしに役立つ情報を発信しているシンプリストうたです。

ハンドクリームにも消費期限があるのはご存じでしょうか?古いハンドクリームは直接手には塗らない方がいいものの、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。この記事では、古いハンドクリームを使った「暮らしに役立つ活用術3つ」をご紹介いたします。

1.革靴磨き用のクリームとして使う

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ハンドクリームは、靴磨き用のクリームと同じ「油性」でできていることがほとんどです。そのため、靴磨き用のクリームとして代用することもできます。少量を革靴につけて、乾いた布で磨くと汚れが落ちてツヤが出ます。

革靴以外にも、レザー財布やレザーバッグなどの「レザー小物」にお使いいただけますよ。ただし、起毛革やエナメルなどの特殊な仕上げ皮革には使用しないよう、ご注意ください。

2.鏡の曇り止めとして使う

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お風呂に入ると浴室内の鏡が曇って見えなくなりがちですが、古いハンドクリームをつけることで、曇り止めの効果も期待できます。

ハンドクリームを少量つけて、ゴム手袋で全体に薄く伸ばすだけでOK。油分がコーティングされることで、曇りにくくなります。効果は1週間程度でなくなるので、お風呂の鏡専用として常備しておいてもよいでしょう。

3.シール剥がしとして使う

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子どものいたずらや商品に貼られたシールを綺麗に剥がしたいときに使えます。剥がしたいシールの上にハンドクリームを塗り、10分放置。その後剥がすと綺麗に落ちますよ。もし、うまく剥がしきれない場合は数回同じことを繰り返すとよいでしょう。

10分以上放置してしまうと、ハンドクリームが固まりやすくなってしまいますのでご注意ください。

不要なハンドクリームでも使い切れる

消費期限を過ぎた古いハンドクリーム以外にも、いただきものや肌に合わないハンドクリームも使用可能です。余りがちなハンドクリームを捨てずに再利用できるので、気持ちよく使い切ることができます。

これでもうハンドクリームを使い切れずに困ることもありません。どれもおうちでカンタンにできることばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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