ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

夏に手放せないごはんのお供を発見!

Photo by muccinpurin

カルディでまたまた魅力的なアイテムを発見。これからの蒸し蒸しと暑い季節にぴったりのアイテムをご紹介します。その名も「食べる明太生七味」。もう、名前からしておいしいんですけど!!

赤唐辛子をベースに陳皮や山椒、黒胡麻などを組みあわわせた日本ならではの調味料「七味調味料」に明太子をプラス。辛さと旨さが出会った究極の調味料の予感……!

カルディ「食べる明太生七味」

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原材料は、辛子明太子(国内製造)、七味唐辛子(赤唐辛子、ちんぴ、ごま、あおさ、けしの実、麻の実、山椒)、還元水あめ、しょうゆもろみ、かつお風味調味料、削節、さば節、いわし節、むろあじ節)など。

有限会社ミヤビフォレストフーズラボが製造しています。

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一般的な七味唐辛子の見た目とはまったく違い、かなりしっとりとしています。白っぽい粒々は明太子、赤い部分は赤唐辛子のようです。

辛い香りだけでなくごはんが進みそうな明太子のいい香りが漂いますよ。

ごはんにのせる以外にもとにかく使える!

明太子を使っているということで、まず試したいのは炊き立てごはんとの組み合わせ。もちろん筆者も試しましたが名太鼓の旨味とさわやかでキレのある唐辛子の辛さが追いかけてきて、当然ながら相性抜群。辛いだけではないのでとにかくごはんがすすみます。唐辛子の辛さのせいでごはんの甘みがより強く感じられますよ。

ごはんにのせるほか、おにぎりの具材にもぴったり。食べる明太生七味を入れたおにぎりに大葉を巻いたら、無限に食べられそうなおいしさでした。

トーストやパスタのマンネリ打破にも

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筆者がもっとも気に入った使い方がトーストとの組み合わせ。ただ焼いただけではなく、バターをたっぷり染み込ませたパンに食べる明太生七味が最高に相性がいいんです。

唐辛子の辛さをバターがやわらげてくれ、洋風のパンと和風の七味の架け橋をしてくれます。

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塗る量はお好みですが、味にパンチがあるのでうっすら塗る程度で十分。絶対似合うはず!と踏んで片面に食べる明太生七味、片面にスライスチーズを置いて挟んで食べてみると想像以上のおいしさ!

明太子のプチプチ、黒ごまの香ばしさ、キレのある唐辛子の辛さ……それらをチーズやバターがまろやかに包み込んでくれ、えも言われぬおいしさです。食べる明太生七味を手に入れたら絶対に試してほしいアレンジです。

釜玉うどんの味変や冷奴のトッピング、これからの季節はそうめんの薬味としても重宝しそうです。

カルディの店頭か通販で購入可能

カルディの「食べる明太生七味」は全国のカルディまたはカルディのオンラインショップで購入できます。

ごはんだけでなくパンやうどん、パスタやそうめんにも合う万能調味料。持っていて損なしですよ。

夏の定番調味料になるはず

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ただ辛いだけでなく、明太子の旨味が口の中で弾ける「食べる明太生七味」。とにかく旨味がぎゅぎゅっと詰まっていて、噛むほどにプチプチ弾ける明太子の食感がたまらず、一度食べたらクセになること間違いなし。この夏の定番調味料の予感です。
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