ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

ひと塗りで和スイーツ。革命的なバターを発見!

Photo by muccinpurin

パンのお供といえばカルディ!と言っても過言でないほどいつも私たちのパンライフを鮮やかに彩ってくれているカルディ。今回はそんなカルディから新しく発売された「宇治金時バター」をご紹介します。

カルディの〇〇バターといえば「ウニバター」や「ガーリックバター」をはじめ、数々のヒット商品を生み出してきました。今回は宇治抹茶と粒あんという切っても切れないふたつをかけ合わせ、宇治金時気分が味わえるバターを生み出したとのこと。期待しかありません……!

カルディ「宇治金時バター」

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原材料は、粒あん(国内製造)、バター、砂糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖)、食用植物油脂、食用生成加工油脂、加糖練乳、抹茶など。

多数のスプレッドを世に送り出しているマリンフード株式会社が製造しています。

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深緑色からも分かるように、宇治抹茶がしっかり添加されていることが分かります。まるで甘味処に来たような上品な抹茶のいい香り…パンに塗る前から癒されます。

しっかり濃いめの抹茶味

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ねっとりと濃厚で、トーストの熱で溶けるほどに上品な抹茶の甘い香りが。粒あんの粒は大きすぎず、細かく刻んだものが混ぜ込まれているため塗るときもスムーズです。

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トーストの熱で溶けた宇治金時バターがつやつやと輝きを放ち、実に魅力的なビジュアル。甘くほろ苦い香りが食欲をそそります。

ガツン!と強めの宇治金時バターには厚切りトーストが相性抜群。しっかりとした抹茶の味わいは厚切りに負けることなく口の中でしっかりと主張してきます。

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粒あんの粒が細かいおかげで全体にまんべんなく散らばり、どこを食べても宇治金時の味わい。噛めば噛むほど抹茶の甘さとほろ苦さがしみじみおいしく、塗るだけで和カフェ気分が味わえます。

抹茶のコストが高いため抹茶アイテムは割といいお値段がするのですが、宇治金時バターは150g入りで429円。抹茶アイテムにしてはかなりリーズナブルだと思います。

きなこをかけるアレンジもおすすめ

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シンプルにトーストに塗るだけでも十分おいしいのですが、きなこを振ってみたらあら不思議。香ばしさがプラスされて抹茶のほろ苦さもマイルドになりよりおいしくなりました。

半分はそのままで、半分はきなこを振って2度おいしいアレンジ、とてもおすすめですよ。

カルディの店頭や通販で購入可能!

カルディの「宇治金時バター」は全国のカルディ各店またはカルディのオンラインショップで購入できます。

トーストに塗るだけでなく、クラッカーに塗ったりホットミルクに溶かして宇治金時ミルクにしたり。さまざまにアレンジできるので日々のパン活がより豊かになりますよ♪

いつものパンタイムが特別なものに

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パンにひと塗りするだけで和カフェ気分が味わえるカルディの「宇治金時バター」。甘いだけでなく宇治抹茶のほろ苦さや粒あんの食べ応えがあり、いつものパンタイムが特別なものになること間違いなし。パン好きさんは要チェックですよ!
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