ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

ストックに便利!セブン-イレブンの牛皿

Photo by muccinpurin

早い、安い、うまいでおなじみの牛丼。どの駅にもかならずと言っていいほどチェーン店が軒を連ね、わたしたちのお腹とこころを満たしてくれます。

そんな日本人の国民食と言っても過言ではない牛丼を冷凍で味わえるアイテムが、セブン-イレブンの冷凍コーナーにあるのを知っていましたか?

新商品ではないものの、安定のおいしさでストックしておくと何かと便利。改めてその魅力をご紹介します。

セブン-イレブン「特製牛皿」

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原材料は、牛肉(カナダ)、玉葱、醤油たれ、砂糖、醤油、みりん、昆布エキス、醤油加工品、酵母エキスパウダーなど。フジフーズ株式会社が製造しています。

凍ったままレンジでチン!

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温める際は冷凍のままパッケージのフィルムを点線まで剥がし、600Wのレンジなら2分40秒、500Wのレンジなら3分20秒温めます。

仕事で遅くなった日や疲れて夕飯を作る余裕がないときも、凍ったままレンジにおまかせなら気軽に作れてありがたいですね。

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温めが完了した牛皿の蓋を開けてみると醤油と砂糖のいい香りが。ご覧の通り味がしみしみで実においしそうです。

お肉やわらか、味がしみしみ♪

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本当に本当に余裕がないときはパックごはんと牛皿という手もありますが、せっかくなのでごはんの上に盛り付けてみました。ちょっと大きめの茶碗に溢れんばかりのお肉。飴色玉ねぎも眩くお肉の量も申し分なし、見た目も完璧です。

冷凍系って実際はパッケージ写真よりも少なくて、開けてみてガッカリ……ということも少なくないと思うんですが、こちらはパッケージの写真通り、お肉の量もしっかりと入っていて満足度は高そうです。ちなみに玉ねぎと合わせると内容量は150g。

一般的な牛丼チェーンの肉の量は70g前後と言われているので、実に2倍以上の量になります。牛皿が345円なのでごはんさえ自分で炊けばかなりお得ということになりますね。

温泉卵をのせるとまろやかでよりおいしい

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牛丼といえばこちらも欠かせない温泉卵。偶然にも冷蔵庫に温玉があったので、熱々の牛丼にのせていただきます!

とろっとした卵黄が濃いめのお肉に絡んで、申し分なしのおいしさです。牛丼チェーンに比べてしっかりと煮込んであるので味はやや濃いめ。ごはんはもちろん、お酒もぐいぐい進みそうです。レンジで温めたときの写真を見てもわかる通り、汁は少なめ。

容器にはほとんど煮汁が残っていなかったので、汁だくが好みの方にはやや物足りないかもしれません。

サラダやうどんにのせても

牛丼といえばごはんのイメージがありますが、うどんやサラダのトッピングとしても活躍してくれます。冷凍うどんや市販のサラダをそのまま食べるのはちょっぴり味気ないですが、牛皿をのせればボリュームも栄養も満点!

こっそりダイエット中の筆者は豆腐にのせて食べました。味が濃いのでしょうゆをかけることなくおいしくいただけましたよ。
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