トライアル「自社製おはぎ」がしみじみおいしい…！素朴さが愛される理由を実食レポ

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ライター : 満畑ペチカ

調理師ライター

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トライアルの「自社製おはぎ」がコスパと味で人気！

Photo by 満畑ペチカ

トライアル「自社製おはぎ（3個入り）」税込300円

おはぎを家で作ろうと思うと、意外に手間がかかりますよね。とはいえ、シンプルだからこそ、自分好みの味の市販品を見つけるのはむずかしいもの。

筆者もそう感じていたのですが、実は「もうおはぎはこれ一択かも……」と思う商品に出会ってしまいました。

それが、本記事で紹介するトライアルの「自社製おはぎ」です。

手のひらサイズのずっしりおはぎが1個100円!?

Photo by 満畑ペチカ

口コミでおいしさとコスパの良さが広まり、多くの方から愛されているトライアルの「自社製おはぎ」。

なんと3個入りで税込300円という、驚きの安さで販売されているんです。物価高のご時世に、1個100円でおはぎが食べられるなんて……。（※1個売りの場合は税込120円）

そして、驚くのは値段だけではありません。

Photo by 満畑ペチカ

伝わりますか、この大きさ！筆者は女性のなかでも手のひらが大きいほうなのですが、それでも手のひらが埋まってしまうサイズです。

大きさはもちろん、ずっしりと重量感もあります。キッチンスケールで量ったところ、重さは1個約160gで、ごはん1杯分くらいでした。

Photo by 満畑ペチカ

原材料は国産小豆、国産もち米、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、食用油脂、食塩など。

製造者は株式会社明治屋。明治屋は、トライアルで販売されている惣菜の商品開発・製造も手がけています。

やさしい甘さともちもち感

Photo by 満畑ペチカ

半分にカットしてみると、しっとりとしたつぶあんに包まれた、弾力のあるもち米がお目見え。公式サイトによると、もち米とつぶあんの比率は1：1になっているそうです。

つぶあんはほどよく粒が残っており、甘さ控えめですっきりとした後味。中のもち米は作りたてのようにやわらかく、弾力をしっかり感じられます。

Photo by 満畑ペチカ

もち米は噛むたびに口の中で解けていくので、喉に引っかかりにくく、子どもからご年配の方まで食べやすい食感です。

また、食べ進めていくうちに気づいたのが、このおはぎのバランスの良さ。

正直ひと口目は「甘さが物足りないかも」と感じたのですが、やさしい甘さだからこそ、手のひらサイズのおはぎをペロッっと食べられるのだとわかりました。

実は…「きな粉おはぎ」もあるんです

Photo by 満畑ペチカ

つぶあんのおはぎが有名なトライアルですが、なんとお店では「きな粉おはぎ」も販売されていました！筆者が訪れた店舗での販売価格は、1個あたり税込120円。つぶあんのおはぎより20円高くなっています。

まんべんなくまぶされたきな粉の下からは、もち米がちら見えしていますね。

Photo by 満畑ペチカ

実は、あまりおはぎになじみがなく、知らなかったのですが……きな粉おはぎにはあんなしとあん入りがあるとのこと。トライアルのきな粉おはぎはというと、たっぷりあん入り。もはや大福並みです。

さすがに甘いかな？と思いきや、これだけの量のつぶあんでも甘さは控えめ。むしろ、表面のきな粉によるほのかな塩味が感じられて、甘じょっぱさがくせになります。