ライター : とも

子育てフードライター

「赤福」の賞味期限はどのくらい?

赤福には賞味期限ではなく「消費期限」が記されています。賞味期限が「おいしく食べられる期限」を示すのに対し、消費期限は「安全に食べられる期限」を指していて、期限が過ぎたら食べないほうが良いとされています。

赤福の消費期限は季節によって異なります。夏季(5月中旬~10月中旬)は製造日を含めて2日間、冬季(10月中旬~5月中旬)は製造日を含めて3日間です。

通販と実店舗で賞味期限(消費期限)は異なる?

赤福は伊勢神宮の近くにある本店をはじめ、愛知県や大阪府などで販売されています。ほかにも、通販で購入可能。実店舗と通販、どちらで購入しても上記の消費期限に違いはありません

ただし、通販の場合は冬季のみの限定販売であることと、商品の到着が製造日の翌日となる点を踏まえて購入しましょう。

赤福の正しい保存方法

赤福は冷蔵庫に入れるとお餅が硬くなってしまうため、常温保存しましょう。直射日光や高温多湿な場所を避けて保存してくださいね。

なお、消費期限内であっても異臭がしたり、味や触感に異変があったりするときは傷んでいるおそれがあります。異変を感じたときは、食べずにすみやかに廃棄してください。

赤福の賞味期限(消費期限)まとめ

賞味期限(消費期限)夏季(5月中旬~10月中旬):製造日を含めて2日間冬季(10月中旬~5月中旬):製造日を含めて3日間
保存方法直射日光や高温多湿な場所を避けて常温保存

赤福の賞味期限は夏と冬で違う!

赤福の賞味期限は季節によって異なります。いずれも2~3日と短いため、お土産にする際は相手方の都合や量を考慮すると良いですね。常温で保存することで、作りたてのようなやわらかいお餅を堪能できます。

お店に足を運ぶのがむずかしいときは、通販で購入するのもおすすめ。ぜひ、伊勢名物の赤福をご自宅で味わってみてくださいね。
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