ライター : pomipomi

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みかんの皮は捨てずに乾燥!お茶や入浴剤になる

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みかんを食べ終わったあとに残った皮は捨てないで!電子レンジで乾燥させると、日々の暮らしに役立ちます。

みかんの皮を乾燥させたものは「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ、お茶として楽しめるほか、入浴剤にも大活躍。SNSの投稿には、実際に作った人から「これは使える」「捨てるなんてもったいない」なんて声も。

本記事では詳しい手順と感想をお届けします。

用意するもの

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・みかんの皮

使用するみかんは無農薬のものがおすすめ。そうでない場合は、みかんの皮を数時間水につけると、ワックスや汚れを落とせるといわれています。

※果物アレルギーをお持ちの方は注意が必要です

手順

1. みかんの皮を電子レンジで加熱する

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みかんの皮をよく洗い、耐熱皿に重ならないように並べます。あとは電子レンジで加熱するだけ。

加熱時間は600Wで2分ほどが目安。ただし使用するみかんの皮の量や大きさ、電子レンジの機種などによっても異なります。

なかなか乾燥しない場合は?

乾燥が足りない場合は、途中でみかんの皮を裏返したり、キッチンペーパーで水気を拭き取ったりしながら、カラカラになるまで少しずつ加熱を繰り返すとよいでしょう。

ただし加熱しすぎると焦げてしまうため、様子をみながらおこなってくださいね。

2. 保存容器に入れる

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完成したら適当な大きさに砕いておくと便利。湿気ないよう、瓶やジップ付きのポリ袋などに入れて保存しましょう。
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乾燥させたみかんの皮の活用法

お茶にする

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陳皮をお茶でいただく場合は、ミキサーやフードプロセッサーにかけて粉々にします。急須に陳皮小さじ1杯と熱湯300ccを入れ、4〜5分ほど蒸らせば完成です。

ひと口いただくと、みかんのさわやかな香りがやさしくふわり♪ 心がほっとやすらぎますよ。はちみつやしょうがを入れてもOK!
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