ライター : トイ

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みよしのの「ぎょうざカレー」って?餃子とカレーって合うの?

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おいしいグルメが多い札幌!海鮮やジンギスカンなどが有名ですが、札幌市民のなかでも特にファンの多いメニューといえば「みよしの」というお店の「ぎょうざカレー」です。

食べたことがない人にとっては、餃子とカレーの組み合わせは不思議かもしれません。本記事では、札幌出身&在住の筆者が、基本的な情報やその魅力をお伝えします!

「みよしの」は札幌で愛される餃子屋さん!

「みよしの」は、札幌に本社を構える飲食チェーン店。創業は昭和42年と、札幌のなかでは老舗の飲食店です。

みよしのは餃子の定食とカレー中心に販売されています。特に餃子はイートインのほかテイクアウトや、スーパーでのチルド品も販売されているほど市民にとっては馴染み深い味。家の餃子として「みよしののぎょうざ」を食べている人も多いんですよ。

みよしのの名物は「ぎょうざカレー」!

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なかでも人気なのが「ぎょうざカレー」です!「ぎょうざカレー」はその名の通り、カレーに餃子が3つのったメニュー。580円というお手頃価格なので、老若男女が気軽に楽しむ逸品として人気がありますよ。

このほかのメニューでも「みよしのセット」ではカレーと餃子、お新香がついてくるので、もう少しボリュームのあるメニューを求める方にはこちらがおすすめです。

実食レポ!みよしののぎょうざカレーの魅力は?

実際にみよしので「ぎょうざカレー」を食べてきたので、味わいをレポートします!

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餃子専門店かつぎょうざカレーが人気メニューとあって、店内で常に餃子が焼かれています。そのため、注文するとスピーディーに提供されますよ。

カレーは辛さを中辛と甘口の2種類から選ぶことが可能。今回は甘口をセレクトしました。

ルーには細かく刻んだ具材が入っており、野菜のコクやチキンの旨みがギュッと詰まっています。まろやかなのも特徴で、これは牛乳を入れているから生まれているそう。

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餃子はお肉や野菜が秘伝のスパイスで味付けされており、口に入れるとジュワッと肉汁が溢れ出します。包んでいる皮はかなり薄めで、カリッとした焼き目とぷるっと蒸し焼きにした部分とのコントラストが楽しめるんです。

ぎょうざカレーとして組み合わせて食べると、カレーのコクと餃子の肉の旨みが合わさり相性抜群!中辛でも辛すぎないので、餃子のおいしさが引き立ちます。カレーも野菜の甘さが感じられ、どこかやさしい味わいがホッとする味なんです。

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ちなみに、同メニューは持ち帰りでも注文可能。自宅やホテルでも札幌市民溺愛の味を楽しめます!

札幌観光で行くなら「狸小路店」か「すすきの店」がおすすめ

「旅行で札幌に行くから、みよしのに行ってみたい!」という方におすすめのお店を紹介します。

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おすすめなのが「狸小路商店街」にある店舗か、「すすきの」にある店舗です!

今回食べに行ったお店も「狸小路商店街」の2丁目にある「狸小路店」。狸小路商店街は札幌の中心部にあり、観光でもよく使う駅「大通」や「すすきの」からも徒歩で訪れられるアクセス抜群の立地です。

さらに周辺には大通公園やテレビ塔、最近オープンしたばかりの水族館「AOAO SAPPORO」なども近いので、観光ついでに楽しむにはぴったりのお店。

もうひとつのアクセスしやすいお店が札幌有数の飲み屋街「すすきの」にある「日劇店」。こちらはフォトスポットとしてもお馴染みのニッカウヰスキーの看板から近く、観光客が多い場所にあります。

このお店は深夜まで営業しているので、飲んだ締めとして食べる市民も多いですよ。飲屋街にありますが、大きな通り沿いにあるのですぐに見つけられるはず。

ちなみにどちらの店舗もコンパクトなので、10名ほどで満員になってしまいます。大人数で利用するにはむずかしいので注意しましょう!

素朴でどこか懐かしいみよしのの「ぎょうざカレー」を楽しもう

札幌市民にとってはソウルフードとも言える存在「ぎょうざカレー」。観光地でささっとごはんを食べたい!という方にもおすすめのグルメスポットです。素朴でどこか懐かしい味が好きな方は、きっとおいしく感じられるメニューなので、ぜひ楽しんでみてくださいね。
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