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アイロンのスチーム機能を使う
頑固なシワがあるときはアイロンのスチーム機能を活用するのもおすすめ。アイロンを少し浮かせてスチームを当ててみましょう。とくにニットや生地が薄い衣類はアイロンを直接当てるとテカリが出ることがあるので、浮かせてアイロンをかけるのがいいですよ。
カフス部分や襟からアイロンがけをする
アイロンは細かいパーツから先にかけていくのがポイント。シャツの場合、カフス部分や襟からかけていきましょう。先に大きなパーツにアイロンをかけると、別の箇所をアイロンがけしているときにシワができて二度手間になることがあるので気を付けてくださいね。
アイロンをかけるときは “直線的” に
アイロンをかけるときは真っ直ぐ直線的にかけるようにしましょう。さまざまな方向にかけてしまうと余計なシワが付いたり生地が伸びたりする原因になってしまいます。真っ直ぐにアイロンを動かすことを意識してみてください。
紙製品を使うときは布やタオルをかぶせる
ダンボールや新聞紙などの紙製品を代用品にするときは、布やタオルをかぶせてアイロンがけをすると安心。焦げや新聞紙のインク移りなど思わぬトラブルを避けるためにもしっかりとケアしながら使用しましょう。
また紙素材は水に弱いため、スチーム機能の使用はNGです。スチーム機能を使いたい場合は、上にバスタオルを重ねましょう。
また紙素材は水に弱いため、スチーム機能の使用はNGです。スチーム機能を使いたい場合は、上にバスタオルを重ねましょう。
熱が伝わっていないかこまめにチェックする
代用品はいずれもアイロンがけ用に作られているわけではないので、熱が伝わっていないかこまめに確認することが大切。焦がしたり変色したりしないよう、注意しつつ使用してくださいね。
シワ伸ばしが減らせる洗濯方法・干し方のコツ
普段何気なく干している洗濯物。じつは洗濯方法や干し方を工夫することで、シワを減らすことができるんです。シワが少なくなれば、アイロンがけが楽になり時短につながりますよ♪ それぞれのコツをチェックしてみましょう。
洗濯方法
- 脱水時間を短くする
- 洗濯ネットを使用する
- シワ防止効果のある柔軟剤を使う
脱水時間が長いと、洗濯槽が回転するときの遠心力によってシワがつきやすくなります。そのため夏場や乾燥した時期などは、通常の設定よりも脱水時間を短めに設定するのがおすすめです。
また洗濯ネットを使用するのも効果的。ネットに入れるとほかの洗濯物と絡みつくことがなく、伸びたりシワになったりするのを防げます。柔軟剤にはシワや衣類のダメージを防ぐものもあるので、そういったものを使用するのもおすすめですよ。
また洗濯ネットを使用するのも効果的。ネットに入れるとほかの洗濯物と絡みつくことがなく、伸びたりシワになったりするのを防げます。柔軟剤にはシワや衣類のダメージを防ぐものもあるので、そういったものを使用するのもおすすめですよ。
干し方
- 洗濯が終わったらすぐに干す
- シワを伸ばしてから干す
- 服のサイズにあったハンガーを選ぶ
洗濯物が終わったら放置せず、できるだけすぐに干しましょう。そのまま置いておくとシワがしっかりとつき、伸ばすのが大変になってしまいます。また干すときは手でパンパンと叩き、シワを伸ばしておくとよいですよ。
服のサイズに合ったハンガーを使用するのも大切なポイント。サイズが合わないとハンガーの跡が残ってしまうため注意しましょう。
服のサイズに合ったハンガーを使用するのも大切なポイント。サイズが合わないとハンガーの跡が残ってしまうため注意しましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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