ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

不二家から2種のお芋を使ったこだわりモンブラン登場!

Photo by muccinpurin

不二家から秋の新作「利き焼き芋モンブラン」が発売されました。

その名の通り栗ではなくさつまいもを使っているのが特徴で、異なる2種のさつまいもを合わせた豪華なモンブラン。2023年8月25日(金)から順次販売されています。

不二家「利き焼き芋モンブラン」

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モンブランといえば栗がメジャーですが、近年さつまいもやかぼちゃで作られたモンブランも多く販売されています。

本記事でご紹介する不二家のモンブランもそのひとつ。ホクホク食感が特徴の五郎島金時と、ねっとり食感が特徴の紅天使という2種類の食感が異なるさつまいもを焼き芋に加工して使っているのだそう。トップにはホイップクリームとルックチョコが2粒トッピングされています。

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構成は下からスポンジ、軽い口溶けのカスタードクリーム、スポンジ、ブランデー入りのシャンテリークリーム、そして五郎島金時焼き芋クリームと紅天使クリーム。カスタードクリームにはシロップ漬けのりんごが散りばめられています。

写真では分かりにくいのですが、四角いモンブランを対角線で分けるようにして半分には五郎島金時焼き芋クリーム、半分には紅天使焼き芋クリームが絞られています。

ほくほく&ねっとり。食感の違いが新鮮!

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実際に2種類の焼き芋クリームを食べ比べてみると、確かに五郎金時クリームはホクホクしっとり、紅天使クリームはねっとりなめらか。ひと口ずつ食べ進めるもよし、2種類のクリームをブレンドして食べるもよし。

栗のモンブランと比べるとずっとなめらかで、のどに詰まる感覚がないのでノンストレスで食べ進められるのも魅力です。

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シャンテリークリーム部分はかなり甘さ控えめなので、甘い焼き芋クリームとちょうどいいバランスです。ブランデーも強過ぎず、お酒が苦手な方でも問題なく食べられそうです。

シャンテリークリームに入っているシロップ漬けのりんごも、シャリシャリといいアクセントになっていますよ。

利き焼き芋が楽しめる贅沢なモンブラン

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2種類の異なる品種の焼き芋を使った「利き焼き芋のモンブラン」。ホクホク食感とねっとり食感の焼き芋を一度に食べ比べできる、贅沢なモンブランでした。

商品情報

商品名利き焼き芋のモンブラン
価格490円(税込)
販売地域全国の不二家各店
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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