ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

カルディから焼きたてを味わえる「冷凍エッグタルト」が登場!

Photo by muccinpurin

数々のヒット作を生み出している、カルディの冷凍スイーツシリーズから「エッグタルト」が発売されました。

何層にも折り重ねられたサクサクのパイに濃厚でコクのあるほどよい甘さのクリームを詰めて焼き上げた、素朴さが魅力のエッグタルト。解凍するだけでも食べられますが、オーブンやトースターで温めることで、焼きたてのおいしさが再現できるんだそうですよ。
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カルディ「冷凍 エッグタルト」

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原材料は、牛乳、小麦粉、砂糖、マーガリン、卵黄、コーンスターチ、食塩など。原産国名はポルトガルとあります。

エッグタルトは大きく分けて、香港式とポルトガル式があります。香港式はクッキー生地とパイ生地の2種類が存在し、焼き色が薄く卵の色が鮮やかなのが特徴。

一方のポルトガル式はバターがしっかり感じられるパイ生地に卵が濃厚なフィリングを詰め、こんがりと焼き色をつけるのが特徴です。

トースターで加熱するのがおすすめ

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カルディのエッグタルトはポルトガル式のようで、パイの層がしっかりと確認できます。うっすら焼き目がついていて、冷凍庫から出したてのカチカチながらおいしそうに見えてきますよね。

解凍せずに冷凍のままアルミカップを外し、オーブントースターまたはオーブンで加熱するとさらにおいしく食べられるのだとか。オーブントースターの場合は15〜20分、オーブンの場合は200度に予熱したのち10〜15分様子をみながら温めてくださいね。

パリ、サク、とろ〜ん。リベイクで何倍もおいしそうに!

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ご覧ください、焼きたてホヤホヤのエッグタルトを!焼く前も十分おいしそうでしたが、パイの縁とクリームの表面に強めに焼き色がつき、より一層食欲をそそるビジュアルに。

バターもしっかりと香り、リベイク前より何倍も魅力的に焼き上がりました。

どこか懐かしい。卵の素朴な味

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パイをパリパリいわせながら半分にカットしてみると、クリームがとろ〜っと溢れ出します。温められたことでクリームがゆるみ、熱々のとろとろ。やけどに注意しながら頬張ると、卵の素朴な香りが口いっぱいに広がります。

そもそもエッグタルトは卵、バター、砂糖、牛乳などのシンプルで素朴な材料で作られるお菓子。ポルトガルや香港で古くから愛されていますが、日本人にも親しみやすい味わいです。あえてバニラなどのおしゃれな香りがついていないのも、お母さんが作ってくれるおやつような素朴な魅力を感じさせてくれます。

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とろっとろのクリームは、卵の香りがぷんぷん。見えますか、クリームから立ち上る湯気が。とにかくトロトロでうっとりするほどなめらかです。

焼きたてのパイはサクサクで、卵とバターの香りが相まってますますおいしく感じます。冷凍を家でリベイクしたからこそ味わえる贅沢なエッグタルトです。

焼きたてのエッグタルトを味わってみて!

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さすがは冷凍スイーツに定評があるカルディ。冷凍のままトースターでリベイクしただけで、パイはサクサク、クリームはとろっとろの、お店で食べるようなエッグタルトが手軽に味わえました。

卵とバターが素朴に香るポルトガル名物のエッグタルトをぜひ味わってみてくださいね。
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