1位 上野動物園(22票)

「上野動物園」は、1882年に開園した日本で最初の動物園。もともとは農商務省所管の博物館付属施設でしたが、やがて宮内省所管となり、1924年の皇太子殿下ご成婚を記念して東京市に下賜(かし)されました。

1972年に日中国交回復を記念して、ジャイアントパンダのカンカンとランランが来園したことで話題に。現在はリーリー、シンシン、シャオシャオ、レイレイの4頭が仲良く暮らしていますよ。

なお園内では約300種、3,000頭の動物を飼育。「どの動物も展示が工夫されていて見やすい」「動物との距離が近くて楽しい」」と好評です。
所在地東京都台東区上野公園9-83

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた動物園を、続けて紹介していきます。

6位 神戸市立王子動物園(16票)

「神戸市立王子動物園」は、兵庫県神戸市の王子公園内にある動物園。約130種、800点の動物を展示しており、園内にはふれあい広場や遊園地、動物科学資料館なども設けられています。

ジャイアントパンダとコアラを一緒に見られる、日本唯一の施設として有名。また市営のため、入園料がリーズナブルのも魅力です。

「安いのにいろいろな動物を見られて素晴らしい!」「子どもからお年寄りまで家族みんなで楽しめる」との声がたくさん。「遊園地がレトロで昭和にタイムスリップした気分を楽しめる」との感想も見られました。
所在地兵庫県神戸市灘区王子町3-1

7位 マザー牧場(15票)

千葉県富津(ふっつ)市にある「マザー牧場」は、250ヘクタールという広大な敷地を誇るテーマパーク。房総半島の山々や東京湾、富士山などが見渡せる鹿野山(かのうざん)に位置しています。

園内には羊、牛、ヤギ、豚、アルパカ、カピバラ……と、かわいい動物たちがたくさん。乳牛の手しぼりや馬の餌やりなど、さまざまなふれあい体験が用意されているのも魅力です。

ほかにも花の鑑賞、いちご狩り、遊園地、アドベンチャーなどを楽しめるほか、ジンギスカンやソーセージ、ソフトクリームなどのグルメも好評。「1日中遊べる!」のような声が多々投稿されていますよ。
所在地千葉県富津市田倉940−3

8位 天王寺動物園(14票)

「天王寺動物園」は、1915年に開演した歴史ある動物園。「あべのハルカス」や「通天閣」を臨める大阪市の街なかに位置しており、都心のオアシスとして人気を集めています。

約11ヘクタールの園内で、およそ180種、1,000点の動物を飼育。動物の生息地の景観を可能な限り再現し、「生態的展示」を採用しているのが特徴です。

口コミでも「動物たちを自然に近い状態で見られて楽しい」「動物たちが躍動感たっぷりで元気をもらえる」と高評価。なお「天王寺動物園」は絶滅危惧種キーウィが見られる唯一の施設なので、行くなら必見ですよ。
所在地大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108

9位 伊豆シャボテン動物公園(13票)

1,500種類のサボテンや多肉植物、140種類の動物を展示している「伊豆シャボテン動物公園」。静岡県伊東市、大室山(おおむろやま)のふもとに位置しており、連日多くの観光客でにぎわいを見せています。

放し飼いのクジャクやリスザルが園内を自由に歩きまわる姿を眺めたり、カンガルーやレッサーパンダ、ラマにおやつあげができたりと、動物たちを近くで感じられるのが魅力。冬季限定「カピバラの露天風呂」も人気で、「伊豆シャボテン動物公園」を代表する見どころのひとつです。

「園内を普通にクジャクが歩いていて楽しい♪ 」「餌やりポイントが多くて動物とたくさんふれあえる」との声がずらり。
所在地静岡県伊東市富戸1317-13
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