【使用レポ】自動サイフォン式コーヒーメーカー「サイフォニスタ」の魅力と特長とは？ (2ページ目)

上下のシリンダーにそれぞれコーヒー粉と水を入れたら、大体のセッティングは完了。

なお同製品は、一般的なドリップ式ではなく浸漬式を採用。タイガーが長年培ってきたという “スチーム技術” と “熱制御技術” を駆使しているのだそう。

浸漬式はシリンダーの上下に圧力差を発生させ、コーヒーを減圧ろ過して抽出をおこなう方式。豆本来の香りと旨みを最大限に引き出してくれます。

ボタン操作も簡単。同じ豆で9通りの味を選択できる

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操作するボタンの種類は極めてシンプル。風味と濃さのキーを選択するだけで、あとは自動で抽出過程の温度や時間、攪拌方法を調整してくれます。

風味3段階×濃さ3段階、同じ豆でも9通りの味わいを堪能できますよ。

コーヒー豆本来の風味を引き出す「Dual Temp Brewing Method」

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好きなモードを選択し、スタートボタンを押したら抽出開始！上シリンダーの水が熱せられ、下シリンダーへ移動していきます。

ちなみに、抽出過程で温度を切り替え、コーヒー豆の本来の風味を引き出す「Dual Temp（2段階温度抽出）」モードが搭載されているのもポイント。雑味を押さえて、よりコーヒー豆の風味をクリアに感じられるのだそう。

美しい噴水シーンがカフェ気分を盛り上げる

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抽出されたコーヒーが噴きあがる瞬間は、思わず感動。噴水シーンはもちろんのこと、コーヒーがシリンダー内波打つように流れ落ちるさまも、実に芸術的です。

おうちでのカフェタイムがより楽しいものになりそう。

自分でレバーを引いてコーヒーを淹れるのも楽しい

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抽出が終わったコーヒーは、レバーを引いてカップに注ぎ入れるのも特徴のひとつ。自分で淹れている実感が湧きます。

完成したコーヒーは、香り高さが段違い。雑味がなく、コーヒー豆の芳ばしさやコク、旨みをダイレクトに感じられます。抽出後、すぐに飲める温度に調整されているのも嬉しいですね。

おうちコーヒーの格を上げる「サイフォニスタ」

従来のコーヒーメーカーとは一線を画す「サイフォニスタ」。サイフォンで淹れた味わい深いコーヒーを堪能できるうえ、目で楽しめるため、憩いの時間がより一層充実したものになります。

また、シリンダーは食器洗い乾燥機に対応しているので、お手入れも簡単なのが助かります（※）。自宅用のほか、コーヒー好きの人へのギフトとしてもいかがでしょうか。

※ふた、上シリンダー、揚水パイプ、下シリンダーが食器洗い乾燥機対応

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