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こねる
機種によっては専用アタッチメントを使いながら、パンやパイなどの生地を「こねる」こともできます。モーターの熱を利用すれば、1次発酵までおこなえます。
これまで敬遠しがちだった生地作りも、手でこねるよりぐんと手軽に!料理レパートリーが広がり、パンやスイーツ作りにもどんどんチャレンジできますよ♪
これまで敬遠しがちだった生地作りも、手でこねるよりぐんと手軽に!料理レパートリーが広がり、パンやスイーツ作りにもどんどんチャレンジできますよ♪
千切り・スライスをする
機種によっては専用アタッチメントを使用することで、野菜や果物の「千切り」「スライス」などが可能です。にんじんやキャベツの千切り、れんこんのスライス、短冊切り、拍子切りなどのちょっと面倒な作業も気楽に進めることができ、仕上がりもきれいです。
フードプロセッサーでできないこととは?
フードプロセッサーはどんな食材でも使えるというわけではなく、苦手とするものもあります。氷や乾物などの硬い食材は刃を傷めてしまうおそれがあり、納豆や山芋など粘り気の強い食材は量が多いと空気を含んであふれ出てしまうので注意しましょう。
またさらさらとしたジュースは作れないので、その場合はミキサーを活用しましょう。
またさらさらとしたジュースは作れないので、その場合はミキサーを活用しましょう。
フードプロセッサーを上手に使うコツ
フードプロセッサーを上手に使うには、ちょっとしたコツやポイントがあります。まず適した分量を投入することが大切。少なすぎたり多すぎたりしてはうまく刃が回らず、刻み残しが出てしまいます。
またあらかじめ食材をある程度の大きさにカットしておくことも、上手に使うポイントのひとつ。まるごとの野菜や肉を使うより、かくはんがスムーズに進みます。肉や魚などのように包丁でも切りにくい質感の食材は、冷凍または半解凍の状態で使うとより上手に刻めますよ。
またあらかじめ食材をある程度の大きさにカットしておくことも、上手に使うポイントのひとつ。まるごとの野菜や肉を使うより、かくはんがスムーズに進みます。肉や魚などのように包丁でも切りにくい質感の食材は、冷凍または半解凍の状態で使うとより上手に刻めますよ。
一度にかくはんするのではなく、途中で様子を見ながら進めることも上手に使うポイント。ボウルの内側に具材がくっつくことも多いので、その場合はへらで底面の方に集めてからかくはんし直します。
フタが開いているときには安全装置が働いて、刃が回転しないようになっている場合が多いと思います。しかし刃先が鋭利なので、作業や手入れの途中で手に当たってけがをしないよう気をつけましょう。
フタが開いているときには安全装置が働いて、刃が回転しないようになっている場合が多いと思います。しかし刃先が鋭利なので、作業や手入れの途中で手に当たってけがをしないよう気をつけましょう。
さっそくトライ!フードプロセッサーの活用レシピ5選
1. フードプロセッサーで混ぜるだけで完成!塩糀ジェノベーゼ
フードプロセッサーがあるならぜひ作りたいのが、ジェノベーゼソース。材料すべてを投入し、かくはんするだけで完成します。塩の代わりに塩糀を使って、深みのある味わいに仕上げるレシピです。
バジルはさっとゆでることで変色を防止でき、冷凍保存しながら使うことで鮮やかな緑色を長く楽しめます。一度にたくさん作っておけば、パスタや魚介ソテーのソースなど、いろいろな使い方ができますよ。
バジルはさっとゆでることで変色を防止でき、冷凍保存しながら使うことで鮮やかな緑色を長く楽しめます。一度にたくさん作っておけば、パスタや魚介ソテーのソースなど、いろいろな使い方ができますよ。
2. フードプロセッサーで肉だね作りを手軽に!れんこん入り味噌バターつくね
つくねの肉だねの材料を、フードプロセッサーにかけて作るレシピ。かくはんすることで適度な粘り気が出て、まとまりのいい肉だねを作ることができます。
れんこんを入れることで、シャキシャキっとした食感をプラス。こってりとした味わいの味噌バターソースが、あっさりとした鶏肉つくねにコクと旨みをもたらします。ハンバーグや肉団子作りにも活用できるので、ぜひこのレシピを覚えてみてくださいね。
れんこんを入れることで、シャキシャキっとした食感をプラス。こってりとした味わいの味噌バターソースが、あっさりとした鶏肉つくねにコクと旨みをもたらします。ハンバーグや肉団子作りにも活用できるので、ぜひこのレシピを覚えてみてくださいね。
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