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わさビーフから初代復刻版が登場!
2022年9月6日(火)、山芳製菓から「ポテトチップス 復刻版わさビーフ」が発売されました。1987年にこの世に誕生以来、35年の長きにわたり愛されてきたわさビーフ。パッケージデザインだけでなく、時代に合わせて味も少しずつ進化してきたのだとか。現行版と復刻版を購入し、味や辛さに違いがあるのか食べくらべてみました。
筆者が子どものころに発売されたわさビーフ。“わさビーフ ツンピリ ツンピリ ツンピリ……ヤマヨシおいしい~♪” という音楽とともに牛が躍るコミカルなCMを思い出す方も多いはず。筆者が購入したコンビニでは、現行版と復刻版が仲良く並んで売られていましたよ。まさに新旧夢の競演!
筆者が子どものころに発売されたわさビーフ。“わさビーフ ツンピリ ツンピリ ツンピリ……ヤマヨシおいしい~♪” という音楽とともに牛が躍るコミカルなCMを思い出す方も多いはず。筆者が購入したコンビニでは、現行版と復刻版が仲良く並んで売られていましたよ。まさに新旧夢の競演!
現行版は14代目!意外に知らないわさビーフの歴史
わさビーフの歴史を紐解くと、1987年に初代が発売されたのち、1991年に2代目、1995年に3代目……以降3~4年おきにリニューアルされ、パッケージが変更されてきました。現在販売されているものは14代目となるそう。
牛のキャラクター、実はコロコロ変わっていた!?
いずれも牛のキャラクターと白と緑を基調としていることは共通ですが、「わしゃビーフ」、「わさっち」、現在は「わさぎゅ~」と、キャラクターの名前やビジュアルが変化していました。知らなかった……!気になる方は、山芳の公式サイトをチェックしてみてくださいね。
復刻版と現行版、原材料の違いはほとんどなし?
味付けには粉末しょうゆ、オニオンパウダー、ガーリックパウダー、食塩、粉末ソース、レッドペッパー、わさびパウダーなど、想像よりも多くの調味料が使われていました。何しろ、わさびだけでなくビーフの味も付けるわけですから、種類の多さにも納得です。
ちなみに現行版と復刻版の原材料を見比べたところ、現行版にのみ酵母エキスパウダーという材料が使われていましたが、それ以外に大きな違いはありませんでした。
ちなみに現行版と復刻版の原材料を見比べたところ、現行版にのみ酵母エキスパウダーという材料が使われていましたが、それ以外に大きな違いはありませんでした。
見た目はほぼ同じ。果たして味は…
ふたつのわさビーフを並べてみました。右が現行版、左が復刻版ですが、見た目の違いはほぼ感じませんでした。続いて袋の口に鼻を近づけて念入りに香りを確認すると、わずかながら現行版の方がビーフの香りが強いような……。
言われなければわからない程度、あくまで素人の感覚ですが、おいしい香りは確実に現行版の方が勝っていました。
言われなければわからない程度、あくまで素人の感覚ですが、おいしい香りは確実に現行版の方が勝っていました。
食べると違いは明らか!
続いて気になる味をチェック。合間に水を挟みつつ、復刻版と現行版を慎重に食べ比べると、確かに違います。
まず、ツン!とした特有のわさび感は現行版の勝利。口に含んだ瞬間舌先にピリピリッとした心地よい辛さが広がります。一方で復刻版は、口に含んで数秒後に、控えめにわさびを感じる程度。もちろん、復刻版だけを食べれば「やっぱりわさビーフはおいしいな」という気持ちになるんでしょうが、食べ比べてみるとその差は明らか。こんなにも違うのか!と驚きました。
ビーフの味も現行版がやや強く感じましたが、これはごくごくわずかな差なのでほぼ同点。ただし、わさびの風味が控え目な復刻版の方が、じゃがいもそのものの甘みを感じられたように思います。
まず、ツン!とした特有のわさび感は現行版の勝利。口に含んだ瞬間舌先にピリピリッとした心地よい辛さが広がります。一方で復刻版は、口に含んで数秒後に、控えめにわさびを感じる程度。もちろん、復刻版だけを食べれば「やっぱりわさビーフはおいしいな」という気持ちになるんでしょうが、食べ比べてみるとその差は明らか。こんなにも違うのか!と驚きました。
ビーフの味も現行版がやや強く感じましたが、これはごくごくわずかな差なのでほぼ同点。ただし、わさびの風味が控え目な復刻版の方が、じゃがいもそのものの甘みを感じられたように思います。
くらべてみてわかったこと
- 現行版はわさびのツンとした香りが強い
- 復刻版はじゃがいも本来の味わいが強い
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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