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ウワサの焼肉のたれ「バカびたし」を食べてみた!
カルディで見つけた見慣れない焼肉のたれ、その名は「バカびたし」。芸人バイきんぐの西村氏監修の調味料で、味噌ベースににんにくをたっぷりときかせ、“バカみたいに浸したくなる” こだわりのたれなのだとか。
ネーミングからすでにズルさ満点ですが、本当にバカみたいにおいしいのかチェックしてみました。
ネーミングからすでにズルさ満点ですが、本当にバカみたいにおいしいのかチェックしてみました。
キャンプ好き芸人監修「焼肉のたれバカびたし」
キャンプ好きで知られるバイきんぐの西村氏が監修しただけあって、ネーミングもインパクト抜群ですよね。
キャンプ飯といえば何はなくとも肉。最近ではふりかけるだけでおいしくなるスパイスも多数販売されていますが、ガツンとした味を求めるなら焼肉のたれは必須でしょう。ウイスキーの小瓶のようなデザインで、ビジュアルもなんだかシャレてます。
キャンプ飯といえば何はなくとも肉。最近ではふりかけるだけでおいしくなるスパイスも多数販売されていますが、ガツンとした味を求めるなら焼肉のたれは必須でしょう。ウイスキーの小瓶のようなデザインで、ビジュアルもなんだかシャレてます。
バカびたしの原材料は、砂糖、味噌、醤油、にんにく、りんご、玉ねぎなど。珍しいところだと、隠し味に西洋なしや濃縮果汁が使われているようです。一般的な焼肉のたれは醤油ベースが多いなか、バカびたしは味噌をベースにしているようですよ。
ちなみにひと瓶220g入りで、840円とちょいお高め。攻めた値段設定ではありますが、こだわりが詰まっていると聞くと購買意欲が掻き立てられます。
ちなみにひと瓶220g入りで、840円とちょいお高め。攻めた値段設定ではありますが、こだわりが詰まっていると聞くと購買意欲が掻き立てられます。
味噌ベースなので濃度が強め
焼肉のたれと聞きサラッとしたものをイメージしていましたが、ご覧の通りどろっと濃厚。決してスローモーションではなく、名古屋のみそだれのごとくどろどろとしています。焼いた肉をつけて食べるにはやや濃厚すぎる気が……。ただ、にんにくのいい香りが肉に合うことを確信させてくれます。
そのまま舐めてみると、甘めの味噌とにんにくの風味がガツン!奥の方からスパイシーな味わいも追いかけてきて、早くも肉と白飯が欲しくなってきましたよ。
そのまま舐めてみると、甘めの味噌とにんにくの風味がガツン!奥の方からスパイシーな味わいも追いかけてきて、早くも肉と白飯が欲しくなってきましたよ。
バカびたしを使ったアイデア2選
焼いた肉につけるだけでは芸がないので、バカびたしを使った簡単アレンジを考えてみました。
1. 野菜たっぷり!チンジャオロースー風
細く切った肉と野菜をバカびたしで炒めたチンジャオロースー風。今回は牛肉、たけのこの水煮、にんにくの芽を使いましたよ。細切りの肉を使うので炒め時間が短く、にんにくの芽意外に王道のピーマンでもおいしくできそうです。
通常は数種類の調味料を必要とするチンジャオロースーの味付けも、バカびたしを使えばバシッと決まって時短できました。にんにくの風味が利いているので、炒めるだけでごはんに合うおかずがパパッと完成。
ただ、たれそのものが濃厚なので水か酒で薄めて加える必要があり、甘さが強いので胡椒をたっぷり目に挽くと味が引き締まっておいしく仕上がりますよ。
ただ、たれそのものが濃厚なので水か酒で薄めて加える必要があり、甘さが強いので胡椒をたっぷり目に挽くと味が引き締まっておいしく仕上がりますよ。
2. 濃厚味で満足度高。バカびたしチャーハン
バーベキューの合間に食べる炭水化物って、なんであんなにおいしいんでしょう。定番の焼きそばもいいですが、一風変わったバカびたしチャーハンはいかがでしょう。
冷やごはんをバカびたしで炒めるだけでできる簡単アレンジですが、香ばしい香りと濃い目の味付けがたまらず、はからずもビールが進むチャーハンとなりました。
冷やごはんをバカびたしで炒めるだけでできる簡単アレンジですが、香ばしい香りと濃い目の味付けがたまらず、はからずもビールが進むチャーハンとなりました。
筆者的旨ポイントはとうもろこしとたっぷりの青ねぎ。強い味付けになりがちなバカびたしを、とうもろこしの甘さでだれからも好かれる味に、青ねぎのシャキシャキ感とさっぱり感をプラスしました。
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