ライター : オミ

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京都はパン消費額が日本一!その理由とは?

京都がパン激戦区だとは、多くの人が意外に思うでしょう。実は、総務省の『家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング』によると、2015~2017年にかけて京都はパン消費額が日本一、現在も上位を占めています。

京都でパンが愛される理由は、京都の人が新しいものが好きだということと、織物業や商店など職人が多いからと言われています。外国人が多く住む神戸にパンが浸透した文化をいち早く取り入れたり、職人たちが片手で食べられるパンを好んだりしたことから広まったそうですよ。
※このランキングは、基本的にGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成されています。「ユーザー評価」が同率の場合は「クチコミ件数」が多い方を上位に掲載(2023年7月21日現在)

【15位】ハード系やベーグルがたまらない「ル・プチメック 京都大丸店」(烏丸):3.8pt/54クチコミ

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大丸京都店の地下にある「Le Petit Mec(ル・プチメック) 京都大丸店」は、フレンチスタイルのおしゃれなお店。ハード系のパンからベーグルやドーナツなど、バラエティ豊かなパンがショーケースにひしめき合っています。

ショップのすぐ横にイートインスペースがあり、コーヒーと一緒に、買ったばかりのパンを気軽に食べられますよ。

駐車場は百貨店直営のものが利用できます(税込5,000円以上の買い物で2時間無料)。

ラムレーズン入りミルクフランス(左)、レモンマカダミアナッツ(右)

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300円、290円(ともに税込) ラムレーズン入りミルクフランス、レモンマカダミアナッツの順
「ラムレーズン入りミルクフランス」は、お店の人気No.1商品!クルミが練りこまれたフランスパンに、ラムレーズン入りの濃厚な練乳バタークリームが挟まれています。じゅわっと口に広がるクリームの脂とラムレーズンの芳醇な香りがたまりません。

人気No.2が「レモンマカダミアナッツ」。もっちりした生地に、マカダミアナッツがごろごろと入っています。また、レモンピールの酸味とほろ苦さが、味に華やかさを添えていますよ。
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【14位】ハード系が人気の隠れ家ベーカリー「ハナカゴ」(烏丸御池):3.9pt/124クチコミ

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注意していないと通り過ごしてしまいそうな場所にある「HANAKAGO(ハナカゴ)」。それでもおいしい噂を聞きつけて来るお客さんが多く、夕方には売り切れてしまうパンも多いんですよ。

お店のおすすめは、ハード系のパン。オーナーがフランスで修業をされていたそうで、フランスの郷土料理をイメージした総菜パンもありますよ。

ブリオッシュ

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240円(税込)
オレンジの香りがほんのり広がる「ブリオッシュ」。ふわりとした食感と軽いバターの風味で、食事パンにぴったりです。もちろん、そのまま食べてもおいしいのでおやつにもおすすめですよ。

くせがないので、フレンチトーストにしてもおいしそう♪ その際は、厚めにスライスするといいですよ。
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【13位】おしゃれなイートインも人気「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー 京都店」(烏丸御池):3.9pt/312クチコミ

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「LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE KYOTO(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー 京都店)」は、フランス産の小麦粉を使用したパンやケーキのお店。本格的な味が楽しめるのはもちろん、ヴィジュアルもおしゃれな品が目白押しです。

パンは、漬物がトッピングされた京都らしいものもありますよ。くつろげるカフェも併設されており、パンやケーキのイートインのほかランチも用意されています。
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