ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

カルディから魅惑のラムレーズンバターが登場!

Photo by muccinpurin

753円(税込)
アイスやチョコレート、バターサンドなど、特に寒い時期になると登場するラムレーズン商品。この度カルディから、ラムレーズン好き待望の新作スプレッド「レーズンバター」が発売されました。

アメリカ産の干しぶどうを厳選し、芳醇なバターと合わせた、間違いない組み合わせ。焼きたてのトーストにのせた瞬間、とろりととろける様子が想像できますよね。

筆者、自分でラムレーズンを漬けるほどのラムレーズン好きでして、カルディでラムレーズンバターが発売されたと聞くや否や、「カルディさん、よくぞよくぞ!」とばかりに買いに走りました。発売間もないながら、SNSでも絶賛の嵐が吹き荒れる、人気アイテムなんですよ。

スプレッドに定評のあるカルディ

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カルディのスプレッドといえば、ピスタチオバターやいちごバター、シャインマスカットバターなど数々の名作が誕生している、人気のシリーズ。今作もこれまで同様、ぶどうやレーズンが描かれた瓶に入り、重厚感たっぷりのビジュアルです。

原材料は干しぶどう(米国製造)、砂糖、バター、ラム酒など。大きめの瓶にたっぷり260g入っているので、いろいろなアレンジが楽しめそうですよ。

レーズンがゴロゴロと入っています!

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蓋を開けた瞬間に漂う、ジューシーなぶどうとラムの香り。底にバターのミルキーな香りが加わり、それだけでしばらく楽しめそうですよ。とろりとなめらかな淡い茶色のバターをすくってみると、レーズンがゴロゴロ。ラムレーズン風味ではなくしっかりと果肉が入っているので、とても食べ応えがありそうです。

1瓶753円、100gあたりのカロリーは306kcalでした。お値段もカロリーもちょっとお高めですが、レーズンがゴロゴロ入っているなら食べて損はなさそうです。

例年寒い時期にはラムレーズン商品が増える傾向にありますが、ここ数年のラムレーズン人気の高まりを受けて、関連商品がますます豊作。これさえあれば、毎朝ラムレーズン欲を満たすことができそうですね。

ラムレーズンバターのおすすめアレンジ3選

1. トーストに塗って染みウマ

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バターといえばまずは、トーストに塗らなきゃ始まりませんよね。焼きたてホカホカのパンに、ラムレーズンバターをたっぷりと塗りましたよ。この際、カロリーのことは一旦忘れましょう。

バターとはいえ、常温でもとろりとしたテクスチャなので塗りやすく、塗ったそばからとろけてじわりじわりとパンにしみ込んでいくのがわかります。まだ温かいパンにレーズンバターを塗ることで香りが立ち、食欲をそそりますよ。

レーズンはやや小粒ながら、噛むほどにじゅわっと甘酸っぱさが広がり、パンと相性抜群。普通のバターほどこてこてしたしつこさがないので、食べやすい印象です。

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いい意味でバターっぽさがなく、さらりとしてとしていて、たっぷり塗って食べたあとも胃にもたれませんでした。具だくさんなせいか、8枚スライスのパンでも満足感がありましたよ。

ラムの香りや風味は角が取れてまろやかになっているので、お酒が苦手な人でもおいしく食べられそうです。

塩をパラパラすると罪深さ倍増!

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あんバターやハニーマスタードなど、甘じょっぱい食べ物って中毒性があっておいしいですよね。ラムレーズンバターを塗っただけでも充分おいしいのですが、さらに塩をパラパラと振ってみてください。

するとどうでしょう、甘くジューシーなラムレーズンの味わいを塩がキュッと引き締め、すっきりとした味わいに。甘すぎないからどんどん食べられて、これはキケンです!

塩を振る場合はなるべく粒が大きいものがおすすめ。筆者はミルタイプの岩塩を挽いて使用しましたが、塩の存在感も出て、じつにおいしいアレンジでしたよ。

2. クラッカーに塗っておつまみに

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ちょっとしたおやつにアレンジするときは、クラッカーに塗るのがおすすめですよ。ここでも、ちょっと塩気のあるシンプルな味わいのクラッカーを使うことで、ラムレーズンバターの甘みが際立って、おいしさがマシマシ!

おやつとしてだけでなく、ワインやシャンパンのおつまみにもちょうどいい甘さと塩気なので、お酒好きの方にもおすすめしたいアレンジです。
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