ライター : akiyon

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サステナブルフードとしても注目される「ノルウェー産シーフード」

Photo by akiyon

現在世界第2位の水産物輸出量を誇る、北欧ノルウェー。その冷たく澄んだ海水から獲れた水産物には、最上級の品質を示す「Seafood from Norway(シーフード フローム ノルウェー)」という原産地表示があります。

ノルウェーは、ニシンの乱獲により水産資源が枯渇の寸前まで陥った過去の反省から、半世紀以上も持続可能な漁業の実現に取り組んできた国。ですから、今や「Seafood from Norway」の商品はサステナブル・シーフードとしても注目されているんですよ。

この記事ではそんなノルウェーから輸入された、高品質のサーモンとサバの味わいをレビュー。簡単なアレンジ料理もご紹介しながら、たくさんの魅力をお伝えします♪

生でも食べられる。ノルウェーサーモン

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ノルウェーサーモンは、理想的な環境で海洋養殖されたアトランティックサーモン。2.5%が魚、残り97.5%が海水という魚が自由に動きまわれる環境が整えられ、高品質で清潔なペレット形式の餌、持続可能な運営などによりていねいに生育されています。

サーモンが生で食べられるのは、海洋養殖され食用として安全基準を満たしたものだけ。ですから「Seafood from Norway」のサーモンは、冷たい料理にも暖かい料理にもぴったりな万能食材として、お寿司やお刺身、フライ、煮物料理、焼き魚、燻製などいろいろな料理に活用できるんですよ。

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筆者が入手したノルウェーサーモンは長さが50cm以上もあり、とても肉厚!鮮やかなオレンジ色と白い筋目がきれいで、ふんわりプリプリっとした感触です。

ツヤツヤとしていて、脂ののりもとてもよさそう!さっそく生食と加熱の2つの方法で、アレンジ料理を作ってみたいと思います。

ふんわりねっとり食感がたまらない!生サーモンとアボカドの塩麴和え

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生のままのノルウェーサーモンとアボカドを、塩麴で和えただけの簡単アレンジ。ふんわりねっとりとしたサーモンと、とろりとした舌触りのアボカドの食感バランスが抜群。塩麴のほどよい塩加減や甘みで食べやすく、深いコクや旨みがあるうっとりするような味わいです。

アボカドの色止めとして、レモンを使うのがおすすめ。鮮やかな緑色をキープできるだけでなく、さわやかな酸味や風味も加わって飽きずに食べられますよ♪

焼いてもしっとり!サーモンのメープル焼き

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塩こしょうをしたサーモンに小麦粉を振ってソテーし、メープル、にんにく少々、粒マスタード、しょうゆで味付けしたひと品。生でも食べられるサーモンを使っているため、中心が少しレアな状態でもおいしく食べられます。

肉厚なので食べ応えがあり、焼いてもふんわりしっとりとした食感のまま。魚臭さがまったくなく、濃厚な旨みとフレッシュな風味も楽しめますよ。お好みでレモンを絞ったり、ハーブをトッピングしたりするのもおすすめです♪

世界のスーパーフードへ昇格中!ノルウェーサバ

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ノルウェーサバは、冷たくて澄んだ水の中で泳ぎまわっている太平洋サバという種類の魚。脂肪含有量が30%にもなる秋の間に漁獲され、よく脂がのった霜降り状の身は日本でもとても人気があります。

脂肪と言っても悪いものではなく、人間の健康全般に役立つ成分を含有しているとのこと。新陳代謝を高めて長く健康的な生活を送れるとされることから、今では世界のスーパーフードへと昇格しつつあるんですよ。

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日本の魚売り場では、すでに脂がのったサバとして定着しているノルウェーサバ。体は丸みを帯びた流線形で、背中に独特な縞模様があります。また漁獲されたばかりのサバはうろこが細かく、シルクのように滑らかな手触りであることも特徴です。

調理法は焼いても煮ても、揚げてもOK。さらに和・洋・中・イタリアンなど、幅広いジャンルで活用できます。特に日本人ならサバの調理はお手のもの!おうちごはんからおもてなし料理まで、たくさんのレシピが溢れていますよね♪

揚げてもふんわり食感!揚げサバの南蛮漬け

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軽く塩を振ったサバを食べやすいサイズに切り、片栗粉をまぶしてフライパンで揚げ焼きに。市販のすし酢としょうゆ、ごま油を混ぜたたれに千切り野菜と一緒に漬け込めば、揚げサバの南蛮漬けが完成します。

新鮮なノルウェーサバは、クセのない食べやすさが魅力。また脂のりがいいので、揚げてもふんわり食感を楽しめますよ。冷えてもおいしいので、作り置きのお惣菜としても、活躍しそうですよ。
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