ライター : muccinpurin

製菓衛生師

元パティシエです。年に3〜4回東南アジアを旅して現地の食に触れ、料理を勉強するのがひそかな趣味。再現レシピや、料理の基本系の記事をメインに執筆しています。 お料理YouTube始めま…もっとみる

今年はこれ!? 業務スーパーで新作シュトーレン発見

Photo by muccinpurin

「クラシック シュトーレン」840円(税込)
寒さも深まり、街はクリスマス一色。業務スーパーにも、クリスマスシーズン限定アイテムが並び始めましたよ。この記事では、秋冬限定アイテム「クラシック シュトーレン」をご紹介します。

日本のパティスリーやベーカリーでも見かけるシュトーレンですが、せっかくなら本場ドイツのものを味わってみたいですよね。業務スーパーなら、お手頃プライスで本場のシュトーレンが楽しめますよ。

シュトーレンとは。本来は数千円する高級品?

シュトーレンとは、ドイツ生まれの菓子パンのこと。酵母を使った生地にレーズンやレモンピール、オレンジピールやたっぷりのナッツを練り込んで焼き、バターをしみ込ませて粉砂糖をまぶした、ヨーロッパのクリスマスシーズンには欠かせないお菓子です。薄くスライスして少しずつ食べながらクリスマスを待つ、という習慣があります。だいたいクリスマス4週間前から当日にかけて食べるのが定番だそう。

シュトーレンは日持ちをさせないといけないことから、通常は3,000円を超えるものが多く、高いものでは6,000円を超える商品も珍しくありません。

1,000円以下で楽しめる、本場ドイツの味

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ドイツで生まれたシュトーレンですが、いまやヨーロッパのクリスマスシーズンには欠かせないお菓子。薄くスライスして毎日少しずつ食べながら、クリスマスを待ちわびるという風習も有名ですよね。

業務スーパーで取り扱っているシュトーレンは、本場ドイツの直輸入品。クリスマスを思わせる緑と赤のパッケージはどこかレトロで懐かしく、気分を盛り上げてくれます。

原材料は、小麦粉、植物油脂、砂糖、ぶどう糖など。シュト―レンに欠かせないドライフルーツは、レーズン、オレンジピール、レモンピールを使っているようですよ。

直径23cmの大迫力!

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パッケージの大きさから薄々気づいてはいたのですが、袋から出してみるとごらんの通りの大ボリューム。計ってみると長さが23cmもありましたよ。通常シュトーレンは大きくても20cm弱なので、なかなかのサイズです。

まわりにはたっぷりの粉糖がまぶされていて、甘い香りが漂います。500g入り1本税込840円、1本あたりのカロリーは驚きの1945kcalでした。

ドライフルーツをたっぷり練り込み、焼きあがってから溶かしたバターの海に沈め、粉糖をたっぷりとまぶすことで日持ちをさせるシュト―レン。脂と糖の塊ですから、薄くスライスして少しずつ食べるのが賢明ですよ。

正しい食べ方は薄くスライスして毎日少しずつ!

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本来のシュトーレンの食べ方にならって、薄くスライス。ドライフルーツがぎっしり。レーズンに交じって、レモンピールやオレンジピールも確認できます。

シュト―レンは、パティスリーやブーランジュリーによって、ドライフルーツの組み合わせから生地の配合までさまざま。生地には、マジパンを包んだずっしり重たいタイプと、パン生地のように軽いタイプがありますが、業務スーパーのクラシック シュト―レンは軽いタイプでしたよ。

パンに近い軽い生地なので、ついつい食べ過ぎてしまいます。ただ、全体として水分は少なめなので、とにかくのどが渇きます。ドリンクと合わせて召し上がってくださいね。ドライフルーツの風味と合わせるなら、ストレートティーがおすすめですよ。

軽い生地でつい食べ過ぎちゃいそう

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まわりにたっぷり粉砂糖がまぶしてあるため甘そうに見えますが、日本の粉砂糖と様子が違い、見た目ほどの甘さは感じませんでしたよ。ふわふわとした落雁(らくがん)のような不思議な甘さです。噛めば噛むほどレーズンの甘み、オレンジピールとレモンピールのほろ苦さとさわやかさが口いっぱいに広がります。

ずっしりと重いタイプのシュト―レンだとスライス1~2枚で満足してしまうところ、業務スーパーのシュト―レンは生地が軽いため、ついつい次のひと切れに手が伸びてしまいます。
Photos:7枚
シュト―レンのパッケージ
クラシックシュト―レンの原材料表示
木のボードに置かれたクラシックシュト―レン
シュト―レンをスライスした様子
スライスしたシュト―レンを手で持つ様子
カットして皿に並べたシュト―レン
シュト―レンの断面
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