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【関西編】ルーツは中華料理にあり!? スティック状の大学芋
「屋台や食べ歩きの文化が発展している関西では、大学芋も食べ歩きができるようなスティック状が主流。また、関西では大学芋を“中華ポテト”と呼ぶことがあります。これは、関西の大学芋が『バースー』と呼ばれる中華料理に由来しているからと考えられているんです。
関西でよく食べられるさつまいもといえば、四国の鳴門金時。鮮やかな黄金色と強い甘味が特徴です。関東や中部とは異なる進化を遂げた関西の大学芋から、2店舗をご紹介します」
関西でよく食べられるさつまいもといえば、四国の鳴門金時。鮮やかな黄金色と強い甘味が特徴です。関東や中部とは異なる進化を遂げた関西の大学芋から、2店舗をご紹介します」
関西エリアでおすすめのお取り寄せ大学芋
らんらん大阪の「蜜ポテト・飴ポテト」
「鳴門金時の最上級といわれる『さとむすめ』を使用した大学芋。蜜ポテトと飴ポテトの2種類があり、どちらもおすすめです。
蜜ポテトはどっぷりと蜜に漬け込んだ、なめらかでケーキのような大学芋。ひと口かじると、カラッと揚がった芋から蜜がジュワ~っとあふれだしてきます。飴ポテトはより関西らしい拍子木状。甘い芋とカリッとほろ苦い飴のハーモニーが絶妙です。食感の違いを楽しみながら、食べ比べてみてはいかがでしょう」
蜜ポテトはどっぷりと蜜に漬け込んだ、なめらかでケーキのような大学芋。ひと口かじると、カラッと揚がった芋から蜜がジュワ~っとあふれだしてきます。飴ポテトはより関西らしい拍子木状。甘い芋とカリッとほろ苦い飴のハーモニーが絶妙です。食感の違いを楽しみながら、食べ比べてみてはいかがでしょう」
嶋屋の「名物ポテト」
「ホクホク感を存分に味わえるよう、大きめのスティック状にカットされた嶋屋の大学芋です。通常、蜜の材料には水飴を使うお店が多いですが、嶋屋は氷砂糖を使用。あっさりと上品な甘さで、いくらでも食べられます。
買った当日はホクホクとした食感で、翌日に食べるとしっとりなめらかな食感に。2度おいしい大学芋です」
買った当日はホクホクとした食感で、翌日に食べるとしっとりなめらかな食感に。2度おいしい大学芋です」
まだそのまま食べてるの?マニアいちおしの大学芋アレンジ
毎日大学芋を食べているという奥野さん。そんなに食べていて、飽きないんですか……?と、愚問を投げかけたところ思わぬ情報をゲットしました。
「わたし自身、大学芋に飽きることはありません。でも、大学芋っていろいろなアレンジが楽しめるんですよ。以前、大学芋専門店の方に教わったいちおしアレンジ方法を2つ伝授します!」
「わたし自身、大学芋に飽きることはありません。でも、大学芋っていろいろなアレンジが楽しめるんですよ。以前、大学芋専門店の方に教わったいちおしアレンジ方法を2つ伝授します!」
1. 衣をつけて揚げるだけ!大学芋アンダギー
「大学芋にホットケーキミックスの衣をつけて揚げてみてください。もう、食べる手が止まらなくなりますよ!カロリーのことは、ひとまず忘れていただいてOKです(笑)。
大学芋愛協会として、冷えた大学芋は再加熱して食べることを推奨しています。大学芋アンダギーにすることで、お芋のホクホクさがよみがえりますよ。揚げあがりの甘い香りは最高。大学芋の蜜が残っていたら、ホットケーキミックスに混ぜるのがポイント!」
大学芋愛協会として、冷えた大学芋は再加熱して食べることを推奨しています。大学芋アンダギーにすることで、お芋のホクホクさがよみがえりますよ。揚げあがりの甘い香りは最高。大学芋の蜜が残っていたら、ホットケーキミックスに混ぜるのがポイント!」
2. 甘じょっぱさがたまらない。大学芋のチーズ焼き
「ふたつめは、大学芋の上にチーズをのせ、トースターでこんがり焼くだけの簡単レシピ。生クリームや牛乳を使って作るスイートポテトがあるように、さつまいもは乳製品との相性抜群。さらに、大学芋の甘さとチーズの塩っけがマッチしてエンドレスで食べられちゃいますよ」
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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