3. フィレオノルウェーサーモンバーガー(ハーブとヨーグルトのレリッシュソース)

Photo by ノルウェー水産物審議会

価格:1,650円(税込)
こちらは「The Burn」で提供されているサーモンバーガー。主役のサーモンはやわらかくミディアムレア感のある仕上がりで、ゆずソースに漬けたクランベリーときゅうりがサンドされています。

さらにその上には、ヨーグルト、ハーブ、ライムジュースのレリッシュが。初夏らしい味わいで、甘酸っぱさがやみつきになるひと品でした。

まずは「選ぶ」ことからサステナブル習慣を

Photo by macaroni

2店舗のコラボレーションによって生まれた、地球にやさしいハンバーガー。その味もさることながら、その食材が口の中に運ばれるまでの過程を知ることができ、有意義な食事時間を過ごすことができました。

「そもそもサステナブルって?」「地球のために何をすればいいの?」、まだまだわたしたち消費者はわからないことだらけ。まずはこの記事で紹介したメニューを選ぶことからも、サステナブルな習慣を取り入れられます。食事の選択肢のひとつとして、検討してみてはいかがでしょうか。

シェフのプロフィール

「Sincère BLUE」オーナーシェフ 石井真介氏
日本の有名レストランで修業後、フランスの二つ星、三つ星店で腕を磨き帰国。2008年より「バカール」のシェフを7年間務め、「予約の取れないレストラン」として名を馳せる。2016年にオープンした「シンシア」は東京を代表するフレンチレストランの一つとなり、2018年度版よりミシュラン一つ星。フランス料理の伝統的なテクニックをベースに日本ならではの素材を組み合わせ、美しく遊び心あふれるプレゼンテーションを伴った料理で人気を博している。2020年9月にはオーナーシェフとして「シンシアブルー」を開店。一般社団法人Chefs for the Blueの理事として従事。
「The Burn」エグゼクティブ・シェフ 米澤文雄氏
高校卒業後、恵比寿のイタリアンで修業し、22歳で渡米。ニューヨークのミシュラン三ツ星店「Jean-Georges」でインターンを経て、日本人初のスーシェフとなる。帰国後、日本国内のレストランで総料理長を務める。「Jean-Georges Tokyo」の日本進出を機に、シェフ・ド・キュイジーヌとして活躍。2018年9月「The Burn」をプロデュースし、エグゼクティブ・シェフに就任。2020年7月には東京・広尾に、自身が手がけるベジタリアン専門店「Salam」をオープン。著書に「Vegan Recipes/ヴィーガン・レシピ」(柴田書店)がある。一般社団法人Chefs for the Blueの理事として従事。

販売概要

■商品名:「ノルウェー産サーモンのタルタルバーガー」
■価格:1,650円(税込)

■商品名:「ノルウェー産サバ味噌オランデーズバーガー」
■価格:1,500円(税込)

■販売期間:2021年6月4日(金)~ 30日(水)
■販売時間:ランチタイム 12:00~14:00(13:30 L.O.)
■販売場所:Sincère BLUE(東京都渋谷区神宮前1-23-26 JINGUMAE COMICHI 2F)
※Sバーガー提供は平日ランチのみ。月曜定休日

■商品名:「フィレオノルウェーサーモンバーガー(ハーブとヨーグルトのレリッシュソース)」
■価格:1,650円(税込)
■販売期間:2021年6月4日(金)~ 30日(水)/The Burnは18日(金)まで
■販売期間:ランチタイム 11:30~14:30(13:30 L.O.)
■販売場所:The Burn(東京都港区北青山1-2-3 青山ビルヂングB1F)
※Sバーガー提供は平日ランチのみ。月曜定休日
取材・文/倉持 美香(macaroni 編集部)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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