ライター : china0515

フードアナリスト2級

連日大盛況!原宿の人気韓国カフェの2号店がオープン

Photo by china0515

2021年5月30日(日)、原宿にある「MUUN SEOUL(ムーンソウル)」の2号店がオープン!ムーンソウルは韓国好きな女子の間で「韓国 “風” じゃない。もはや韓国のカフェ」「もう、すべてがかわいい空間」と話題のカフェなんです。

2号店も本店に負けじと、オープンしたばかりなのに連日お客さんが絶えないのだそう。この記事では、その魅力的な店内と新感覚のメニューをご紹介します♪

原宿「MUUN SEOUL(ムーンソウル)2号店」

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「MUUN SEOUL」は韓国カフェをイメージしたカフェ。 “MUUN” は韓国語で “ドア” を意味する「문(ムン)」が由来とのこと。 “ドアをあけたら韓国を感じられるようなお店にしたい” という想いがこめられているのだそうです。

お店は原宿駅から徒歩10分ほどのところにあり、1号店からは徒歩2分と近距離。古民家を改装して作られたそうで、ところどころに木の設えが残っていますよ。

屋上を含めた3階建てとのことなので、1フロアずつレポートしていきましょう。

縁側のようなテラス席つきの1階

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お店のドアをあけると広がっているのは、木や石、緑にあふれた空間。室内というよりは、素敵な中庭のような印象ですね。

1階は石にこだわられており、カウンターの土台に使っている石はすべて韓国から輸送したものなのだそう。その量なんと5トン!韓国出身オーナーの強いこだわりを感じます。

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外の縁側のようなテラス席は、お客さんがこぞって写真を撮るスポットになっているんです。取材時も何人かの女性が、オレンジの木をバックに撮影をしていました♪

シンボル的な存在でもあるオレンジの実は、なんとフェイク。おうちのインテリアでも真似したくなるテクニックですね。

木の香りに包まれる2階

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2階は、ウッドデッキや観葉植物など木に包まれたフロア。階段を上っていくにつれて、木の香りがふわっと漂います。

デッキ以外の部分には、ウッドチップが敷き詰められており、これまた不思議な感覚。ここまで作り込まれているのは、“韓国カフェ” の概念ならではですね。

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今どきは、スマホの充電ができることも重要なポイント!真ん中には、コンセント付きの席が完備してあります。今は新型コロナウイルスの影響もあり、ゆっくりと過ごすことがむずかしいですが、いつかは作業スペースとしても利用できるかもしれません。

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奥に進んでいくと、なんとブランコを発見……!ここに座って、写真を撮る人も多いそうですよ。それにしても、ここまで何回「かわいい」と言ったことでしょうか。写真では伝わりきらない、素敵な空気感なんです。

これぞ韓国!ドラマの世界を想わせる屋上

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そして見逃せないのが、屋上兼3階のテラス席!どうでしょう、韓国のドラマで観たような世界観ではないですか?開放感も抜群。

夏場は熱中症になってしまう恐れがあるため、16時以降しか利用できません。わずか4席という特等席になので、座れたらラッキー♪

2号店限定メニューも。韓国最新グルメを味わう

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お待ちかねのメニューをご紹介!本店ではトゥンカロン(※)が有名ですが、2号店でしか食べられない、限定メニューが提供されているんです。

人気メニューは、韓国のトレンドグルメ「クロッフル」や「クロワッサンサンド」、「エード」という炭酸ドリンク。トゥンカロンも販売されていますよ。

※韓国式の大きいマカロンのことで「トゥントゥンハン マカロン(太ったマカロン)」の略
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