必食グルメ「武州豚のショルダーハムガレット」(PNB-1253)

「書店やアートギャラリーを兼ねた、秘密基地のようなブックカフェ『PNB-1253 (ピーエヌビー イチニゴサン)』。看板メニューは、秩父産のそば粉を100%使った種類豊富なガレットです。旬の食材がギュッと詰まっており、ふっくらモチッとした食感がたまらないひと品。

おしゃれな店内には旅雑誌、絵本、写真集など幅広い種類の本が並ぶので、待ち時間も楽しく過ごせます。豊かな自然に囲まれたテラス席もおすすめです」

4. ライトアップも人気「形原温泉」(愛知県)

Photo by ZEKKEI Japan編集部

「三ヶ根山(さんがねさん)のふもと、静かで落ち着いた風情を漂わせる形原(かたはら)温泉は、あじさいで有名な温泉地です。この地に植栽された約5万株のあじさいが咲き乱れるなか、毎年6月にあじさい祭りが開催されます。

補陀ヶ池(ほだがいけ)周辺が『あじさいの里』として整備されており、遊歩道を歩きながら綺麗な花々を見て回ることができるんです。祭り期間中の夜間にはライトアップもおこなわれ、昼間とはまた違った雰囲気に包まれます」

住所:愛知県蒲郡市金平町
アクセス:名古屋鉄道蒲郡線三河鹿島駅から徒歩約25分。音羽蒲郡ICから車で約40分

必食グルメ「ジャンボエビフライ御膳」(和食処 山女魚)

「地元の方や近隣のサラリーマン、学生さんでにぎわう人気店。その日に三河湾でとれた新鮮な魚介を使ったお刺身やフライなどが味わえます。

おすすめは、ボリューム満点で衣はカリカリ、身はプリっとした『ジャンボエビフライ御膳』。どのメニューにもお刺身や茶わん蒸しが付いているのが嬉しいポイントです」

5. 1,000株以上のあじさい「三千院」(京都府)

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「京都市左京区大原、市街の喧騒が嘘だったかのような自然豊かな場所に佇む三千院(さんぜんいん)。創建は8世紀、最澄(伝教大師)が比叡山延暦寺を開いた際に、東塔南谷に一堂を建立したのが起こりとされ、国宝や庭園など貴重なものが数多く残されています。

6月中旬〜7月にかけて、約50品種1,000株以上のあじさいが見頃を迎え、星のような形をした星紫陽花や山紫陽花、額紫陽花などが所せましと咲きます。京都の梅雨の風物詩として愛されています」

住所:京都市左京区大原来迎院町540
アクセス:JR京都駅から市バスで60分、下車から徒歩で10分

必食グルメ「里の恵み おにぎりランチ」(来隣)

「地元の農家から仕入れた大原野菜やお米をメインに、ここでしか味わえない絶品ランチが人気の『来隣(キリン)』。

本日のおにぎりから5種類選べる『おにぎりランチ』には、京都に古くから伝わる家庭料理・おばんざいやサラダバイキングが付き、身体にやさしい食事を楽しめます」

6. 田園風景に溶け込む「安並水車の里」(高知県)

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「安並水車​の里(やすなみすいしゃのさと)では、水車が回る昔ながらの田園風景が広がり、梅雨になると色とりどりのあじさいが咲き誇ります。

毎年5月~6月の見頃を迎えた時期には『四万十川花紀行 安並水車の里 紫陽花まつり』を開催。期間中は地域の物産販売所や観光案内所なども設けられ、訪れる方を楽しませてくれます」

住所:高知県四万十市安並2367
アクセス:土佐くろしお鉄道 中村駅から車で10分
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