まずは焼肉のたれ&薬味プラスで実食

Photo by muccinpurin

牛丼の味付けって比較的やわらかいしょうゆ味だと思うんですが、そこに焼き肉のたれをかけることでガツンとパンチのある味わいに。「焼き肉のたれは濃い味がおすすめ」の意味が分かった気がします。

実は筆者、何を隠そう濃い味が好きでして。コロナ禍前にイートインを利用する際は、松屋のカウンターに常備されている焼き肉のたれを、牛丼にかけて食べるのが定番でした。なので今回のアレンジは筆者の味覚にクリティカルヒット!

しかもみょうがやねぎなどの薬味をのせるなんて、緩急織り交ぜた味わいでセンスありまくりです。紅しょうがのさっぱり感とはひと味もふた味も違う、「夏、早く来い!」なさわやかさ。

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そして何よりわさびがじつにいい仕事をしてくれています。鳥羽シェフもTwitterに「わさび多めでお願いします」と書いているように、さわやかな風を運んでくれるわさびは必須アイテム。

焼肉のたれでガツンと、薬味でさっぱり、わさびでさわやかさを。心かき乱されまくりで、このあともアレンジが控えているのにスプーンが止まりません!

シメはお茶をかけてさっぱりと

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焼肉のたれと薬味、わさびにこころをかき乱されながらもなんとか残し、最後のシメに使うのは緑茶。温めた緑茶をかけ、ズズズッとひつまぶし的に流し込む作戦です。そうきたか……!

すでに食べ進めてしまったためそうは見えませんが、器に盛りつけた牛丼の横にティーポットのお茶を添えれば、ちょっとしたランチで提供できそうではないですか?松屋さん、鳥羽シェフとコラボでメニュー化いかがでしょう。

こってりから一転、飲めるほどさわやかな味に

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食べる前から覚悟はできていましたが、焼肉のたれのこってり味から一転、わさびと緑茶のさわやかさで表情ががらりと変わり、まるでひと口目を食べているような初めまして感。 “牛わさび茶漬けは飲物です” と言わんばかりに、スプーンが止まりません。

やはりここへきても思うのは、わさび多めはマストということ。むしろ途中で追いわさびをしてもいいかもしれません。濃い味の焼肉のたれには、少々多すぎるくらいのわさびが必要です。くれぐれも溶け残りのわさびを勢いよく吸い込んでむせないようご注意ください(筆者は2度やりました)。

二日酔いの朝や、食欲がないときにも沁みそうです。ごちそうさまでした。

松屋の牛丼に新しい風が吹き抜ける

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在宅ワークやおうち時間が増え、食事を作る回数が増えた昨今。完全自炊はなかなか負担が大きいので、たまには松屋の牛丼をテイクアウトして楽チンアレンジを楽しんでみてはいかがでしょう。

鳥羽シェフのアレンジはどれも本家への愛と食べることへのアツい想いがこもっていて、作って楽しい、食べておいしいが一度に味わえるのが魅力です。

これから暑くなるにかけて、みょうがや大葉などの薬味もリーズナブルになってきます。ぜひ、鳥羽シェフ考案の新感覚牛丼アレンジを味わってみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
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