たらちね

季節限定の和菓子「たらちね」は、天然の山芋を蒸し上げて裏ごしして作ります。そうして作られた薯蕷練切は極上の茶席菓子の代表です。そして薫り高い薯蕷練切の紅白きんとんは大和の母の味です。「たらちね」は5月限定で販売されています。

さくら餅

2月~4月の間に販売されている「さくら餅」は、ほんのり桜色のもち米で、自慢の餡をやさしく包んだ道明寺です。さくら餅と言えば春に欠かせないお饅頭のひとつ。つぶ餡の甘さと桜の葉っぱの塩気が絶妙です。

椿餅

紫式部の源氏物語にも登場する高貴な和菓子「椿餅」は2月限定の和菓子です。千年の歴史を感じる味わいは、ふわふわな餅と餡の味わいはまさに絶品です。

わらび餅

幻の本蕨粉で作られた「わらび餅」は褐色に光り、とろけるようになめらかな食感。そのお餅の中に同じやわらかさのこしあんが包まれています。香り豊かなきな粉との相性もバツグンで、先人が育てた高貴な味わいはまさに絶品です。

職人による和菓子作り体験教室も

料金:5,000円 ※写真はイメージです。
微笑庵では和菓子作りが体験できます。講師は微笑庵の宮沢啓代表が務めます。宮沢講師は日本にとどまらず、海外でも和菓子の魅力を広める活動をしています。 和菓子教室は主催者指定の会場で行う出張教室。四季の和菓子2種類を各3個、合計6個作ります。料金は1人5,000円。6人以上から開催可能です。時間は60~90分。遠方でも交通費を負担すれば宮沢講師は来てくださいますよ。

至福の微笑みを求めて微笑庵へ

いかがでしたか?「大きな大福にびっくり」「いちごがジューシーで感動した」。SNSではそんな声が飛び交っています。2016年3月に『嵐にしやがれ』で紹介されて以来、その人気はますます上がっています。お取り寄せができないと聞けば、なんとしても高崎「微笑庵」を訪れてみたくなるのが人の心ではないでしょうか。
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