【Q&A】さばはどんな調理法であげるのがおすすめ?

A: さばを加熱しただけでは、パサついて食べにくい場合があります。

加熱したさばをほぐし、だし汁でのばしたり、片栗粉やとろみの素などでとろみをつけたり、お粥に混ぜたりするとよいです。

【Q&A】〆さばは何歳から食べられる?

A: 〆さばは、生のさばを酢と塩に漬け込んで作ります。生ものは3歳ごろからと言われており、体調がよいときに新鮮なものを与えても構いません

しかし、塩分が高いため少量にしてください。離乳食には向きません。(※8,9)

おすすめのさばを使った離乳食レシピ4選

1. 野菜たっぷり。和風さばトマトカレー

食塩不使用のさば水煮缶を使用するカレー。にんじんやブロッコリーなどの野菜と、さば水煮缶を和風のだしで煮ます。塩麹や甘酒を使い、やさしい味わいに仕上げますよ。ひと品で野菜とさばが摂れるのが魅力です。

2. 丼にもできる。さば麻婆豆腐

ひき肉の代わりに食塩不使用のさば水煮缶で作る麻婆豆腐です。パサつきやすいさばですが、麻婆豆腐のとろみで食べやすくなります。玉ねぎ以外の野菜は、お好みのもので作れるので、いろいろアレンジができますよ。

3. 手づかみ食べにも。さばハンバーグ

さば水煮缶に長ねぎや卵、パン粉を入れて、丸めて焼きます。さば水煮缶に味が付いているので、そのまま食べてもおいしいですよ。塩分が気になる場合は、さば水煮缶を湯通ししてから使ってくださいね。冷凍保存ができるので、多めに作って冷凍しても構いません。

4. ごま香る。さばごはん

さばは熱湯でゆでて細かくほぐし、軟飯と白すりごまを混ぜて作ります。白すりごまの香りでさばの臭みがやわらぎますよ。さばは塩さばではなく、生さばを使いましょう。新鮮なものを選び、骨には注意してしっかり加熱してください。
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