作り方

1.コーヒーを淹れる

コーヒーを淹れている様子

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ドリッパーにコーヒーフィルターとコーヒー豆をセットして、お湯を注ぎます。

2.バターとオイルを入れてしっかりと混ぜる

コーヒーを混ぜている様子

Photo by Sakichi

淹れたコーヒーにバターとオイルを入れ、ミキサーやブレンダーを使用してしっかりとか撹拌させたら完成です。

バターコーヒーを作るときのコツ

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バターコーヒーを作るときのポイントは、しっかりと撹拌させることです!スプーンで混ぜるだけでは、うまく乳化されずにおいしく飲めません。少し手間がかかるのですが、しっかりと撹拌させるためにミキサーやブレンダーを使いましょう。

ミキサーやブレンダーがない方は、100円ショップに売っているカプチーノミキサーを使うのもおすすめですよ。コンパクトサイズなので洗うのも簡単です。

バターコーヒーは体にいい?ダイエットの効果は?

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バターコーヒーがダイエットや体にいいといわれるのは、材料であるコーヒー、グラスフェッドバター、MTCオイルはそれぞれに含まれる栄養素がポイントです。

コーヒー豆には、クロロゲン酸というポリフェノールが多く含まれており、血糖値の上昇を抑えることができるとされています。さらに、MTCオイルの中鎖脂肪酸は短時間でエネルギーになるため、脂肪がつきにくいというメリットが。

また、グラスフェッドバターに多く含まれるビタミンAやビタミンEと、コーヒー豆のクロロゲン酸には抗酸化作用があるので、肌を健康に保つはたらきも期待できます。

バターコーヒーダイエットの詳しいやり方を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね♪(※3,6,7,8)
※2 魔法のバターコーヒーダイエット/最強のバターコーヒー/扶桑社

管理栄養士が伝授!バターコーヒーを飲むときのコツ

バターコーヒーはクロロゲン酸や中鎖脂肪酸などの栄養素を豊富に含んでおり、ダイエット作用も期待できますが、飲むときのポイントがあります。

痩せると思うとたくさん飲みたくなりますが、一日1杯を目安に飲むようにしてください。バターやオイルはカロリーが高いので、飲み過ぎると太ってしまうリスクにもなります。

また、飲む時間も意識してください。コーヒーのカフェインは、摂りすぎると睡眠の質を下げるおそれがあります。そのため、バターコーヒーを飲む最適な時間は朝で、夕方以降は控えるようにしましょう。(※1,8)

ミキサーなし!手軽に作れるパウダータイプも

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バターコーヒーダイエットを始めたいけれど、「作るのはむずかしそうだな……」「手間がかかるから続かなそう」と思った方もいるのではないでしょうか?

そんな方には、いつものコーヒーに溶かすだけでバターコーヒーが作れるパウダータイプがおすすめ。短時間でできあがるので、習慣づけもしやすいです。商品が気になる方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

バターコーヒーダイエットでスッキリボディを手に入れよう

コーヒーに良質なバターとオイルを入れて作るバターコーヒーは、ダイエット作用が期待できます。作るのに少し手間はかかりますが、日常的にコーヒーを飲む人なら気軽に始めやすいダイエットです。

ダイエット作用だけでなく、肌の健康維持に役立つはたらきも期待できます。作るのが大変な方は、コーヒーに入れるだけのパウダータイプで手軽に取り入れるのもおすすめです。バターコーヒーを飲む習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
【参考文献】
※2 魔法のバターコーヒーダイエット/最強のバターコーヒー/扶桑
(2022/04/20参照)

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