3. 肉とスパイスを楽しめる五反田カリビアン「ブルックリンダイナー五反田店」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

ニューヨーク、カリブ系移民の住むブルックリン地区のダイナーをイメージした人気レストラン。

創業した駒沢大学のお店は事業譲渡し、創業者の大脇氏は五反田へと移ってきたので、この「五反田店」は独立した本店と言えます。ちなみに駒沢のお店も「ブルックリンダイナー」として営業継続しています。

名物のジャークチキンをつまみながら飲むクラフトビールは最高。とても居心地の良い空間ですよ。

ジャークチキン

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,320円(税込)
お店不動の名物と言えば、ジャマイカ生まれのジャークチキンです。

エスカリオン、オールスパイス、タイム、ブラックペッパー、スコッチボンネット(ジャマイカ唐辛子)などのハーブ&スパイスをベースにしたジャークシーズニングに鶏肉を漬け込み熟成。

皮はカリッと肉はジューシーに焼き上げて仕上げます。とにかくクラフトビールとの相性が最高!

ジャマイカンカリー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

990円(税込)
かつてジャマイカに連れてこられたインド系の人々が、スパイスを現地で入手できるものに置き換え作ったのが始まりとも言われるジャマイカンカリー。

見た目はインドのバターチキンのようですが、用いるスパイスはタイムやオールスパイス。ココナッツミルクでマイルドに仕上げられており、辛いものが苦手でもおいしくいただけます。

ひとりでカレーもジャークチキンも両方食べたい!という人には、ランチがおすすめ。カレーとジャークチキンを組み合わせたプレートがあるんです。
店舗情報

4. 火・水ランチは激辛ポカラカリーで決まり!「炭火ホルモン焼 夏冬」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

ホルモン屋なのにランチでネパール人の母直伝の激辛カレーを提供していることで人気の芝大門「夏冬(かとう)」。こちら五反田店では火曜、水曜のランチタイムにカレーを提供しています。

夜はおいしい肉料理が、とってもリーズナブルにいただけますよ!

ポカラカリーライス 普通盛り

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

800円(税込)
シャバッと赤いカレーにボリュームたっぷりの牛すじ煮込み。かつては具材がチキンだったのですが、いまでは夜メニューとの連動性を高めたようです。

激辛を謳うだけあって、辛さはなかなかのもの。知らずに食べたらビックリしちゃうレベルですのでご注意を。けれど辛いもの好きにはたまらない味わい

夏に汗かくも良し、冬に温まるも良し。火・水曜日の五反田ランチはこれに決まりです。
店舗情報

5. カツカレーが旨いとんかつ屋「あげ福」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

この世のとんかつ屋には2種類あります。カツカレーを出すとんかつ屋と、カツカレーを出さないとんかつ屋。五反田には人気のとんかつ屋がたくさんありますが、そのほとんどが前者なのが嬉しいところ。

こちら「あげ福」はステーキやハンバーグで名高い「ミート矢澤」の隣にある系列店「ヤザワミート」直卸の肉を使ったとんかつを提供しているんです。歌舞伎のように独特な、しかし無駄のない動きで肉を揚げる職人さんの所作は必見!
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