焼き方のポイント

Photo by オガサワラガク

「安兵衛の餃子をおいしく焼くコツは、お店同様に包んだらすぐに焼くことです。包んでから時間が経ってしまうと野菜の水分が皮に染み込み、皮がべちゃっと食感が悪くなってしまいます。包んでからすぐに焼けるようにお湯や油は準備しておきましょう。

油の量は目安として200mlほど。多めに入れてカラッと仕上げるのもポイントです!」

おすすめの食べ方

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「安兵衛の餃子には、ゆずすこをつけて食べるのがおすすめ。ゆずすこは液体の柚子胡椒で、ピリッとした辛さと柚子のさっぱりとした香りがアクセントの調味料です。味をより引き立てます!

お店に置いていない調味料をつけられるのは、お取り寄せ餃子ならではの魅力なので、いろいろ試してみるのも楽しいですよ」

3. 餃界騒然。ラム餃子の最高峰「餃子のかわしも」

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最後に紹介するのは、長崎県に工場がある「餃子のかわしも」ですベーシックな餃子からラム餃子、卵・エビ・ニラをたっぷり使った三鮮水餃子まで、バライティ豊かな餃子を取りそろえています。

かわしもの特徴は皮へのこだわり。ベースで使う強力粉と薄力粉とは別に白玉粉を混ぜ込み、ひとつひとつ丁寧に手伸ばしで作られています。

お取り寄せ餃子で皮を手伸ばししているお店って珍しいんです。かなり手間のかかる作業ですからね。でもこのひと手間がかわしもの餃子のおいしさの秘密なのです。かわしもが包んでいるのは肉餡だけではなく、愛も一緒に包んでいます」

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「数ある種類のなかからピックアップしたのは、初めて食べたときの衝撃が忘れられないラム餃子。粗めに挽かれたラムは、肉肉しさがあり噛みしめるたびに旨味がジュワリと溢れ出します。

クミンや五香粉、カイエンペッパー、花椒粉(赤、青)など複数のスパイスが混ぜ込まれているので、鼻に抜けていく豊かなスパイスの香りがたまりません!一体感ある皮と肉餡のバランスもお見事な餃子です」

焼き方のポイント

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「味がしっかりしている餃子を焼くときのポイントは、コメ油やコーン油などのあっさりとした油を使うこと。ごま油は皮の香りを消してしまうので要注意です。

皮自体は分厚めなので、少し焦げ目がつくくらいしっかり焼いてあげると良いでしょう。多少の焦げはご愛嬌!」

おすすめの食べ方

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最初は何もつけずにラムの旨味を味わって、そのあといろいろなタレでアレンジしてみるのはいかがでしょう。

付属の特製胡麻だれをたっぷりつけるとさらにおいしく食べられます。食いしん坊は白米にワンバウンドしても間違いなし。お好みでパクチーを胡麻だれに投入してもよく合います」

オガサワラガクさんが作る「餃子専用ビール」

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餃子超人 オガサワラガクさんが作る餃子専用ビール「Gyoza Pilsner(ギョウザ ピルスナー)」。

「餃子と言えばビールでしょう」の一言を追求し作り出されたビールは、ジャスミン茶とプーアル茶をベースにしています。すっきりした味わいのなかに、茶葉のアロマやコクをしっかり感じられる心地良さが特徴。餃子の油分をリセットしつつ、肉や野菜の旨味に寄り添います。

これぞまさしく餃子のために作られたビール!以下のオンラインストアから購入ができます。ぜひ試してみてくださいね。
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