ライター : macaroni 編集部

千葉・木更津のご当地弁当に注目!

その地域の味を楽しめる “ご当地弁当” 。地元の特産品を使ったり、郷土料理が入っていたりと、特色はさまざま。そんなご当地弁当のなかからこの記事でご紹介するのは、最近テレビでも取り上げられた千葉県木更津でとても有名な、「浜屋のバー弁」と「としまやのチャー弁」です。

「チャー弁とバー弁」とは、一体どんなお弁当なのでしょうか……?

木更津ではどちらかの派閥に分かれる?

現地では、“チャー弁、バー弁どちら派?” という派閥があるんだとか!気になってSNSををのぞいてみると、確かにふたつのお弁当を並べてどちら派か問いかけている人や、「私はチャー弁派!」「バー弁の方が好み 」という投稿をたくさん見かけました。

派閥ができるほどとは……さすが千葉弁当の二大巨頭といわれるだけありますね。

としまや弁当の「チャー弁」とは…

まずご紹介するのは、千葉県の内房全域に12店舗を構える、としまや弁当のチャーシュー弁当、通称チャー弁。お弁当のほかにもお菓子や雑貨なども販売しているお店ですが、チャー弁が圧倒的な一番人気だそうですよ。

ぎっしり詰まったご飯の上に、厚切りのチャーシューが5枚とお漬物が入っています。パッケージから中身が見えることもあって、食べる前からボリュームたっぷりなのがわかります。

厚切りチャーシューがぎっちり5枚も!

チャー弁を実際に食べた人からは「甘辛い醤油がやわらかい煮豚に染み込んでいて、ご飯とよく合う!」「とにかくご飯がすすむ」と、絶賛の声。見た目を裏切らないボリューム感と、とろとろ食感の濃い味が食べた人をトリコにしているようですね。

店内にはイートインコーナーもあって、お昼は味噌汁一杯サービスというところも魅力的です♪

浜屋の「バー弁」とは…

つづいてご紹介するのは、弁当専門店 浜屋のバーベキュー弁当、通称バー弁。オープン以来地域の人々から愛され、長年の常連さんも多いそうです。

直火で一枚一枚丁寧に焼き上げ、秘伝のタレに漬け込まれた国産の豚ロース肉が白米の上に敷き詰められています。トッピングには、しば漬けとじゃがいもが添えられていますよ。

秘伝のたれともっちりお米がクセになる

バー弁を食べた人たちは、「豚ロースは思ったよりもやわらかく、500円ちょっとの値段とは思えない肉質のよさ」「お肉はもちろんだがモチモチなお米が、とにかくおいしい!」とお弁当全体のバランスを評価する声が多数。

浜屋のバー弁は、「ゆうだい21」という、甘みと食感に特化した品種のお米が使用されており、秘伝のタレとも相性抜群なんだそうですよ。

お弁当だからこそ、お米がおいしいというのはとっても惹かれますよね。
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