ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

アメリカの人気菓子・ウーピーパイをセブンで発見!

Photo by muccinpurin

2020年12月8日(火)、セブン‐イレブンから新作菓子「ウーピーパイ」が発売されました。

日本ではなじみが薄いウーピーパイですが、アメリカでは誰もが知る人気菓子。大人から子どもまで幅広い層の心をグッと掴むウーピーパイが、日本でもSNSを中心に話題になっていると聞き、気になる味わいをチェックしてみました!

ウーピーパイとは?

ウーピーパイはもともと、アメリカ東部で生まれた伝統的な焼菓子。クッキーをやわらかくしたような生地にクリームをサンドしたぷっくりとかわいらしいビジュアルのお菓子です。

そのキュートなネーミングは、「Woopie!(わーい!)」という喜びの声から付けられたそう。ウーピーパイがおやつだと子どものテンションが上がるほど人気のお菓子だということがわかります。

セブン‐イレブン「ウーピーパイ」

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「ウーピーパイ」149円(税込)
アメリカでは知らない人がいないメジャーなウーピーパイですが、まだまだ日本では見かける機会が少なく、じつは筆者も今回がウーピーパイ初体験。

果たして、甘いもの好きの筆者も「わーい!」と叫ぶことになるんでしょうか!?

チョコでコーティングしたポップなビジュアル

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食べる前にウーピーパイについて調べてみると、アメリカの一般的なウーピーパイはココアを混ぜたような茶色い生地そのままの、素朴なビジュアルでした。

この度セブン‐イレブンから発売されたウーピーパイは、オーソドックスなウーピーパイをチョコレートでコーティングし、チョコスプレーを散らしたポップな仕上がりになっています。

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バタークリームをサンドしたウーピーパイ全体をしっかりとチョコレートでコーティングし、カラフルなチョコスプレーをトッピング。バタークリームを多用するいかにもアメリカらしい構成です。とってもかわいらしいのですが、とんでもなく甘そうな予感……。

アメリカ未体験の筆者でも、ウーピーパイがアメリカンな味わいであることは予想できます。さっそく初体験です!

想像よりずっと甘さ控えめ

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ひと口食べたらコーヒーかお茶を欲するほど甘いのではと予想していましたが、思ったほど甘すぎず、いい意味で裏切られました。

しっとりとしたチョコ味の生地は甘さ控えめ。コーティングのチョコレートこそ甘く感じますが、寒い冬にコーヒーやホットミルク片手に食べたくなる味わいです。

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あいだに挟んだバタークリームは意外にも重すぎず、スッと溶けていく軽い口どけ。ずっしりと重いバタークリームを予想していたので、こちらもいい意味で拍子抜けです。

SNSを覗いてみても「思ったほど甘くなくてペロリ」という声が多数。さらに『罪の味がする……」との声も。確かに、この世に罪の味のする食べ物が存在するならば、甘くビターなウーピーパイがそうだと食べながら納得しました。

この甘さなら日本でも受け入れられそう!

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食べる前は、いかにも甘そうなビジュアルのウーピーパイにしり込みしていましたが、実際食べてみると意外や意外。甘すぎず、日本でも受け入れられそうな味わいでした。

寒い冬にはちょっとくらい甘いお菓子がぴったり。温かいコーヒーやホットミルクと合わせて、アメリカ本場のおやつを堪能してみてはいかがでしょう?
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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