4. ワイワイ楽しい気分になれる!

Photo by 島田 みゆ

▲左から「ポワトゥ・エル・エ・セ ブルゴーニュ/シャルドネ」 「ポワトゥ・エル・エ・セ ブルゴーニュ/ ピノ・ノワール」
スージー:みんなでワイワイ楽しむ様子が印象的な一本。ワイワイしづらいコロナ禍だからこそ、気分だけでも浸りたいですね。

フランス・ブルゴーニュ地方のワインは値段が高いものが多いのですが、こちらは3,000円台とリーズナブル。世界で親しまれるシャルドネという品種は、料理に合わせやすいタイプが多いので、家飲みにぴったりです。

5. カジュアル&ヘルシーで昼飲み向け

Photo by 島田 みゆ

▲左から「サニー ウィズ ア チャンス オブ フラワーズ/シャルドネ」「サニー ウィズ ア チャンス オブ フラワーズ/ソービニョン・ブラン」「サニー ウィズ ア チャンス オブ フラワーズ/ピノ・ノワール」
スージー:「サニー ヴィズ ア チャンス オブ フラワーズ」のワインは、“カジュアルにワインを楽しんでほしい”というコンセプトが、カラフルなラベルによく表れています。

フルーツの香りをちゃんと残したまま、低アルコール&低カロリー&糖分ゼロ&グルテンフリーを実現しているのは、丁寧な製法で作られているからこそ。品質もバッチリなワインです。

もう迷わない!料理とワインの合わせ方ポイント

Photo by 島田 みゆ

ワインを買う際は、どんな料理に合うかも考慮したいですよね。スージーさんに「料理とワインの合わせ方」のポイントを教えてもらいました。

スージー:ポイントは3つ。1つ目は、ワインと料理の共通点を見つけること。例えば、柑橘系のソースを使っている料理には、スッキリさわやかなワインを合わせるといった方法です。

2つ目は、料理とワインの色を合わせること。淡い色のチキンやクリームには白ワイン、ハムにはロゼワイン、濃厚なソースがかかったお肉には赤ワインといった具合です。

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▲ラベルを見れば一目瞭然!合わせたい料理が描かれたワイン
3つ目は、ワインの生産地の郷土料理に合わせること。例えば、世界有数のロゼワインの生産地であるフランス・プロバンス地方。この地域は野菜がおいしく、ラタトゥイユが郷土料理なので、そのふたつを合わせるというシンプルな方法です。

見た目で選んで、味に間違いなし!

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むずかしく考えがちなワインですが、合わせ方も選び方も実はとってもシンプル。ラベルには、作り手の想いやストーリーが込められているので、見た目で惹かれたものは、きっと味の好みも合うはずです。

手軽で楽しい「ジャケ買い」で、まだ見ぬお気に入りに出会えるかもしれませんよ。
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