濃い紅茶の香りが優雅なスコーン

Photo by akiharahetta

「濃厚ミルクティースコーン」の原材料には紅茶葉と練乳が使用されています。見てください、この断面!プレーンとは色が全然違いますよね。

茶葉がふんだんに練り込まれているのが一目瞭然。しっかりと紅茶が香る甘いスコーンです。濃いミルクティー味が口いっぱいに広がり、優雅な気分に浸れます。

クリーム系を塗るのがおすすめ

Photo by akiharahetta

まずは、リベイクしてスコーンを温め、紅茶の香りをたたせるのがポイント。そのまま食べるのと温めるのとでは、香りと味わいが段違いです。

本当は、クロテッドクリームを塗って食べるのが正統なスコーンの食べ方でおすすめなのですが、入手しづらいため代わりのクリームを探しました。マスカルポーネです。フレッシュで軽い風味が「濃厚ミルクティースコーン」にぴったり合いますよ。

子供に人気な「チョコと胡桃のスコーン」

Photo by akiharahetta

チョコと胡桃のスコーン 450円(税別)
もうひとつの定番が「チョコと胡桃のスコーン」です。生地にチョコにチップと胡桃が練り込まれており、子供が好きなスコーンとして人気があります。

価格は、ほかの2つと比べると少し高めの450円(税別)。6個入りでサイズはほぼ同じです。

チョコチップと生地が絶妙にマッチ

Photo by akiharahetta

成城石井のスコーン生地ならではのサクサク感とチョコチップが絶妙にマッチしています。チョコチップクッキーとスコーンのちょうど中間のような味わいで、子供が好きというのもうなずけます。

チョコチップはたっぷり入っていますが、胡桃はあまり主張がなくアクセント程度にときたま顔を出すくらいです。

マーマレードを塗ってみたものの…?

Photo by akiharahetta

クッキーっぽさを味わいたいときはトースターで温め、少しふんわりさせたいときはレンジ温めがおすすめです。レンチン加熱はほんの数十秒で充分ですよ。

アレンジとして、チョコと相性のよいオレンジをと、試しにマーマレードを塗ってみました。もちろんおいしいと予想してのことです。ところがこれはいまいち。もともと完成された味なので、何もつけないのが一番かもしれません。

消費期限は4日間。おすすめの保存方法

Photo by akiharahetta

「自家製スコーン」の消費期限は製造日より4日です。期限内に食べきれない分は冷凍庫で保存しましょう。個別にラップに包むのがベストですが、早めに食べきれるなら買ってきたままの袋でも構わないと思います。

もともと水分が少ない生地ですし、乾燥はさほど気にならないでしょう。またラップを使わずに済むなら、それにこしたことはありません。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ