ライター : china0515

フードアナリスト2級

丸の内テラスに「バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ」がオープン

Photo by 株式会社V&K

2020年11月5日(木)、東京・大手町に新商業施設「丸の内テラス」が開業。1階にはスペインバル「Bar Portillo DE ESPANA(バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ)」がオープン。本格スペイン料理やパエリアが20種類以上味わえます。

同店の系列は、代官⼭「アロセリア・サルイアモール」から始まり、銀座「ラ・パンサ」や中⽬⿊「バル・ポルティージョ」と、異なる個性と共に本格的なスペイン料理店を展開しています。

その集⼤成として丸の内のオフィス街に、スペインのラマンチャやアンダルシアの⽥舎町にあるバルの雰囲気を再現。まるでスペインの⼩さな町にいるかのような時間を過ごせますよ。

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ほかの店舗とは異なり、よりリーズナブルな価格で、楽しく⾃由に利⽤できる店舗。 テラスはオープンエアーの席で、ワインや軽⾷を楽しめます。

店内⼊り⼝のバルカウンターは、仕事帰りや買い物の帰りに1⼈でもふらりと立ち寄りやすい雰囲気。タパス、パエリア、スペインのカクテルやワインが楽しめます。メインダイニングには半個室の部屋もありますよ。

バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャのパエリア

「バル・ポルティージョ・デ・エスパーニャ」のパエリアの味の決め⼿は、時間をかけて 作る、特製出汁。濃厚な⿂介の出汁に、上質なスペイン産のニョラセカス※1を加えることでうま味の深みを変えているのだそう。

⽶はパエリアともっとも相性のいい国産⽶として、⼭形産の「はえぬき」を使⽤。熱を通してもアプント※2に仕上げることで、⽶そのものの⾵味と⾷材の味わいが引き出されています。

これまで作ってきたパエリアに加えて新メニューも登場し、20種類以上のパエリアがそろいます。気軽に楽しめる⼩さいサイズのパエリアも。1人でも、少⼈数でも、パエリアを堪能できますよ。

※1乾燥したパプリカ
※2ほどよい硬さが残った状態

パエージャ・デ・マリスコス(⿂介のパエリア)

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価格:Sサイズ 1,900円/Mサイズ 2,900円
魚介出汁の旨みが染みこんだパエリア。海老、ムール貝がたっぷりのったベーシックなメニューです。

パエージャ・バレンシアーナ(バレンシア⾵パエリア)

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価格:Sサイズ 1,950円/Mサイズ 3,100円
パエリア発祥の地「バレンシア」の名がついた、 “元祖” パエリア。鶏肉・兎肉・豆などの食材から旨みで作られる奥深い味わいが楽しめます。

カルデロ・デ・カングレホ(渡蟹のカルデロ)

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価格:Sサイズ 2,300円/ Mサイズ 3,600円
渡蟹の出汁がたっぷり詰まった、スペインの雑炊のようなカルデロ。パエリアとの食感の違いが楽しめますよ。

タパスの盛り合わせ

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価格:1⼈前 1,500円(写真は2⼈前)
前菜にぴったりなタパスも種類豊富。盛り合わせがおすすめですよ。

日本では珍しい20種類以上のパエリヤを楽しめる新空間。macaroni編集部では、11月のオープンに合わせて先行体験をする予定です。その様子もレポートしていきますのでお楽しみに♪
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