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ウォッカには2種類のタイプがある!
「ピュアウォッカ」はカクテルにおすすめ
おもに穀物を原材料に造られる醸造酒を、何度も蒸留することで、アルコール度数を90%以上までに精製。その原酒に加水して、度数を40%や50%に調整するのが、ピュアウォッカの主流となる製法です。
無味無臭で無色透明なため、リキュールなどの風味や色合いを損なわないことから、カクテルのベース酒として人気があります。
無味無臭で無色透明なため、リキュールなどの風味や色合いを損なわないことから、カクテルのベース酒として人気があります。
「フレーバード」はロックやソーダ割りに
果実やハーブの香りと風味を加えたものを、フレーバードウォッカと呼びます。氷が溶けていくほどに味と香りの変化を楽しめる、ロックが一番おいしい飲み方です。炭酸とともに香りが立ち昇る、爽快な飲み口のソーダ割りもおすすめ。
フレーバーはレモンやライム、オレンジが定番で、グミやバニラなどの変わった風味のものも人気です。
フレーバーはレモンやライム、オレンジが定番で、グミやバニラなどの変わった風味のものも人気です。
自分に合ったウォッカの選び方
アルコール度数でウォッカを選ぶ
ウォッカのアルコール度数は、37~40%が一般的です。一方で同じブランドながら、ラインアップに50%のものがあるなど、非常に強いお酒として知られています。
ストレートかロックなら40%以下のウォッカが飲みやすく、水割りやソーダ割りにするなら度数が高くても大丈夫です。自分の好み、飲み方に合ったアルコール度数のものを選ぶようにしてください。
ストレートかロックなら40%以下のウォッカが飲みやすく、水割りやソーダ割りにするなら度数が高くても大丈夫です。自分の好み、飲み方に合ったアルコール度数のものを選ぶようにしてください。
ウォッカの産地にこだわって選ぶ
ウォッカの産地で選ぶというのも面白い方法。起源をめぐって論争になったロシアとポーランドが、代表的な生産国として有名なので、両国のものを比較検討してもいいですね。
プレミアムな銘柄が多いことで人気のスウェーデン産、いまや生産量と消費量ともに世界一とされるアメリカ産、良質なウォッカ生産国として知られているイギリス産やフランス産なども、選択の対象に加えてみてください。
プレミアムな銘柄が多いことで人気のスウェーデン産、いまや生産量と消費量ともに世界一とされるアメリカ産、良質なウォッカ生産国として知られているイギリス産やフランス産なども、選択の対象に加えてみてください。
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