おいしさとビジュアルに思わずうっとり。大人のためのご褒美パフェ5選

フルーツにこだわりのパフェ、おしゃれなビジュアルのパフェなど、東京の人気パフェはどれも魅力的。今回は上野毛「ラトリエ ア マ ファソン」、等々力「アサコ イワヤナギ」、幡ヶ谷「果実店canvas」、青山「EMME(エンメ)」、代々木八幡「モンブランスタイル」をご紹介します。

2020年7月13日 更新

ライター : dressing

dressing(ドレッシング)は、食に深い知識と経験を持つ“食の賢人”たちが、ただ“おいしい”の枠を超えた最高の食生活を提案。食のセンスが磨けるグルメメディアです。

この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。

大人も満足! こだわり詰まった極上パフェ5選

パフェとは、フランス語でパーフェクト(parfait)の意味。グラスの器にビジュアルの美しさ、重なり合う味わいのおいしさ、ワクワク感までを詰め込んだスイーツだ。 フランスから伝わり、日本でも長く愛されてきたパフェは、今や、素材の組み合わせが奏でるハーモニー、香りまで計算された五感で楽しむ“大人のスイーツ”へと進化している。 本記事では、東京で注目のハイセンスなパフェを楽しめる店をご紹介。その時季、その場所でしか食べられないのがパフェ。一期一会のパフェとの出逢いをぜひ見つけてみて!

【1】パフェの聖地がついに復活!『ラトリエ ア マ ファソン』(上野毛)

15年以上に渡ってパフェを作り続けているオーナーシェフの森 郁磨さんが『ラトリエ ア マ ファソン』をオープンしたのは、スイーツファンにとって待望の知らせだった。360度どこから眺めても美しいビジュアル、層を成す味わいの多彩さ。森さん独自の世界観に満ちた“才色兼備”なパフェを求めて、スイーツファンのみならず多くの人が店を訪れている。
TVや雑誌などではビジュアルの美しさがよく取り上げられるが、フルーツやアイスクリーム、パイ生地、ジュレなどパフェを構成する一つひとつの要素を緻密に計算して作り上げる味わいの豊かさも根強い人気の秘密。
店内には、アートにも造詣が深い森さんが選んだ調度品があちこちに飾られ、パフェを入れる器にも、鏡や花器を使うなど独創的。すべて、訪れる人たちに記憶に残るひとときを過ごしてほしいという森さんの想いの表れだ。常に新しいパフェの可能性を探究し続ける森さん。訪れるたびに、新しいおいしさと出逢える一軒だ。

【2】まるでアート作品! 独創的な味わいに魅せられる『パティスリィ アサコ イワヤナギ』(等々力)

グレーのワントーンで統一された空間に映える、宝石のように華やかなパフェ。専門学校で染織を学んだという岩柳麻子さんがオープンした『PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリィ アサコ イワヤナギ)』は、パフェだけでなく、スタイリッシュな生ケーキや焼き菓子が評判を呼び、瞬く間に全国からファンが集まる有名店となった。
同店のパフェは、アート作品のようなフォルムの美しさだけでなく、旬のフルーツと個性的な素材の組み合わせにも魅力がある。
例えば、イチゴのシーズンならば、数種類のイチゴをソルベやコンポートに仕立て、デザートワインのジュレを合わせるなど、甘いだけじゃない大人が楽しめるパフェになっている。行列の絶えない同店だが、唯一無二のパフェは並んでも食べる価値あり。

【3】目利きのプロによるフルーツを堪能!『果実店canvas』(幡ヶ谷)

個性的な店がそろう幡ヶ谷に誕生した正統派フルーツパーラー『果実店canvas』。店の主役は、オーナーの佐藤圭太さん自らが「大田市場」に出向き、目利きのプロたちと共に選りすぐったフルーツたち。全国からトップクラスのものが集まる市場から選りすぐったフルーツは、他ではちょっとお目にかかれない上質なものばかりだ。
『果実店canvas』のスイーツメニューには、自慢のフルーツをたっぷり使ったものがズラリと並ぶ。中でも、パフェは不動の人気を誇る。
旬のフルーツでも、時季によって香りや味わいが異なる。その繊細な違いをじっくり楽しめるように工夫されたパフェは、ひとくち味わえば、フルーツの奥深い魅力に気付かされる。フルーツがゴロゴロ入った贅沢パフェで、四季折々の味わいを楽しみたい。

【4】人気フレンチ出身のパティシエールが作る極上パフェ『EMME(エンメ)』(表参道)

『ミシュランガイド東京 2019』で一つ星を獲得したフレンチレストラン『LATURE(ラチュレ)』で、アイデア溢れるクリエイティブなデザートを作り、注目を集めたパティシエールの延命寺 美也(えんめいじ みや)さん。独立後、ソムリエであるご主人と共に、二人の個性を生かし、アシェットデセール(皿盛りデザート)と上質なワインが楽しめるワインバー『EMME(エンメ)』をオープンした。
主にレストランを活躍の場所として、作りたてのデザートを作り続けてきた延命寺さん。これまで作ったことのなかったパフェを、同店オープンと同時に始めたという。目指したのは「食べ終えても、もうちょっと食べたいと思う」パフェ。 ボリューミーなスイーツであるパフェは、最後に少し食べ飽きてしまうこともしばしば。『EMME』のパフェは、洋酒を使った甘さ控えめのアイスクリームや、食感のアクセントに米菓の「柿の種」を使うなど食べ進めるほどに多彩な味わいが顔を出す工夫が施され、あっという間にグラスの底まで行き着いてしまう。
「スイーツだからと決めつけずにいろいろな食材を取り入れてみると、味わいに膨らみが生まれると思います」と語る延命寺さん、これまでの概念にとらわれない自由なスタイルのパフェが楽しめそうだ。

【5】絞りたて、作りたてのモンブランのおいしさに感動『モンブランスタイル』(代々木八幡)

和栗のおいしさに魅せられ、ついには店で供する菓子のために自社専用の栗農園まで作ってしまったという『和栗や』。日本で唯一の和栗菓子の専門店として谷中にオープンした『和栗や 谷中店』は連日行列ができる人気店となった。その『和栗や』が、“出来立てモンブラン”に特化してオープンしたのが『モンブランスタイル』だ。
厳選した和栗の風味と香り、作り立てでしか味わえないフワフワでなめらかな食感。空気に触れた瞬間から失われていくという繊細な和栗の風味を生かしつつ、職人が空気をふんだんに含ませながら絞り出していくモンブランクリームは、ひとくち食べれば感動すること間違いなしのおいしさだ。
このモンブランクリームを使ったパフェが「モンブランパフェ」(写真上)。グラスの底に小豆や旬のフルーツなどを敷き、毎朝店内で作るモンブランアイスや生クリーム、メレンゲ、絞りたてモンブランクリーム、栗の渋皮煮と重ねていく。和栗の多彩な魅力を堪能したい。
色彩やフォルムの美しさにうっとりし、一さじすくうごとに万華鏡のように移り変わっていく味わい。パフェは、まるで一つのエンターテインメントのように楽しませてくれる。スイーツは、生活必需品じゃないかもしれないが、毎日を素敵に彩ってくれる存在。パフェを通して、心豊かなひとときを楽しみたい。
提供元:
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。店舗によっては、休業や営業時間を変更している場合があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS