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ならまちに新ランドマーク誕生!
2020年秋、ならまちの中心に創業300年の老舗「中川政七商店」による初の複合商業施設がオープンします。「中川政七商店 奈良本店」をはじめ関西初の飲食店、スペシャルティコーヒー店、最上階には興福寺の五重塔を望むコワーキングスペースが誕生。
中川政七商店は江戸時代中期に麻織物「奈良晒」の卸売として創業し、日本の工芸をベースにした生活雑貨をつくり続けています。その中で産業観光の取り組みを創業の地、奈良で実現するためランドマークとなる複合商業施設オープンへ。
施設は約126坪の敷地面積に3階建てで設計士は日本を代表する建築家のひとり、内藤廣氏。開放的なガラス窓と周囲の町並みを活かした瓦屋根が特徴です。中央には、中庭とそこにつながる新たな路地が創られ、古きよき趣が残る「ならまち」の風景に溶け込んだ新しい空間が生まれます。
この場所でしかできない買い物や飲食、ワークショップなどさまざまな体験、奈良で暮らす方や国内外から訪れる方々が、さらに奈良の魅力を感じられる拠点になります。
中川政七商店は江戸時代中期に麻織物「奈良晒」の卸売として創業し、日本の工芸をベースにした生活雑貨をつくり続けています。その中で産業観光の取り組みを創業の地、奈良で実現するためランドマークとなる複合商業施設オープンへ。
施設は約126坪の敷地面積に3階建てで設計士は日本を代表する建築家のひとり、内藤廣氏。開放的なガラス窓と周囲の町並みを活かした瓦屋根が特徴です。中央には、中庭とそこにつながる新たな路地が創られ、古きよき趣が残る「ならまち」の風景に溶け込んだ新しい空間が生まれます。
この場所でしかできない買い物や飲食、ワークショップなどさまざまな体験、奈良で暮らす方や国内外から訪れる方々が、さらに奈良の魅力を感じられる拠点になります。
1階から3階まで長居したくなる施設
1階:飲食店/スペシャルティコーヒー店
ならまち散策しながらひと息つけるスペシャルティコーヒー店や、「ミシュランガイド東京2020」ひとつ星のシェフによる飲食店など"関西初出店"のお店がたくさん!奈良で過ごす時間をより一層楽しめます。
1・2階:中川政七商店 奈良本店
創業の地に満を持して構える旗艦店(※1)。300年の歴史が紡いできた、いまの暮らしに寄り添ってくれる暮らしの道具を手に取ることができます。1階では、ここでしか購入できない限定品や奈良を代表する食べ物やモチーフなど、奈良を訪れた記念になるような商品が販売されます。
また2階には日本の工芸をベースにした生活雑貨に加え、平安時代から受け継がれる「一刀彫」や日本の筆の発祥である「奈良筆」など奈良の伝統工芸品に出会えるスペースがあります。ならまちを眺めながら本を読みゆったり過ごせるベンチなどもあるためここでしか味わえない体験ができます。
※1「中川政七商店」直営店としては、日本最大旗艦店「中川政七商店 渋谷店」(2019年開店)に続いてオープンする旗艦店です。
また2階には日本の工芸をベースにした生活雑貨に加え、平安時代から受け継がれる「一刀彫」や日本の筆の発祥である「奈良筆」など奈良の伝統工芸品に出会えるスペースがあります。ならまちを眺めながら本を読みゆったり過ごせるベンチなどもあるためここでしか味わえない体験ができます。
※1「中川政七商店」直営店としては、日本最大旗艦店「中川政七商店 渋谷店」(2019年開店)に続いてオープンする旗艦店です。
3階:コワーキングスペース
興福寺の五重塔を眺めることができる3階には、中川政七商店初のコワーキングスペース(共同利用型オフィス・イベント空間)があります。奈良に魅力的なスモールビジネスを生み出す「N.PARK PROJECT」(※2)の拠点として、まちづくりを志す人同士の交流や事業創出の場となるとのこと。経営講座やトークイベントなど、学びのイベントも開催予定です。
※2 中川政七商店による、奈良のまちづくりプロジェクト。"奈良を元気にする!"をコンセプトに、中川政七商店が培ってきた経営やブランディングの経験を活かし、学びの力によって県内に魅力的なコンテンツを数多く生み出していきます。
※2 中川政七商店による、奈良のまちづくりプロジェクト。"奈良を元気にする!"をコンセプトに、中川政七商店が培ってきた経営やブランディングの経験を活かし、学びの力によって県内に魅力的なコンテンツを数多く生み出していきます。
中川政七商店
1716年(享保元年)に創業し、2016年で300周年を迎えた奈良の老舗。“日本の工芸を元気にする!”というビジョンを掲げ、工芸業界初のSPA(製造小売り)業態を確立。「中川政七 商店」「遊 中川」「日本市」などのブランドで、全国に50を超える直営店を展開しています。
創業300年の中川政七商店が手がける初となる商業施設は、新たな暮らしの道具を見つけたり、新しい暮らしの文化を発見できる場所となりそうです。この秋のオープンが待ち遠しいですね。
創業300年の中川政七商店が手がける初となる商業施設は、新たな暮らしの道具を見つけたり、新しい暮らしの文化を発見できる場所となりそうです。この秋のオープンが待ち遠しいですね。
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