93種のお茶を楽しめる。金沢に「チャノキカナザワ」がオープン

厳選した金沢の金沢棒茶と台湾茶を、好きな組み合わせで一杯ずつハンドシェイクして提供してもらえるカフェ「チャノキカナザワ」が、2020年2月13日（木）より石川県金沢市竪町にオープンしました。この記事では、こだわりのお茶カフェを詳しくご紹介します。 2020年2月20日更新

ライター : macaroni_press

93ものバリエーションを楽しめる！こだわりのお茶カフェ

「チャノキカナザワ」は、“お茶を介して人と文化が交わる場所・POST TEA” をコンセプトに、お茶の原点を五感で感じ、人と文化が交わる原点になっていきたいという想いが込められています。

外観は暖簾を取り付けた日本らしい雰囲気で、店内には金沢と台湾の茶筒やポストカードをディスプレイするなど文化の融合を表現。また、お茶のテイスティングスペースも設けられ、気軽に金沢と台湾のお茶文化と触れられるような工夫がされています。

「チャノキカナザワ」4つのこだわり

お茶

こちらでは、全3種類の金沢棒茶・台湾茶を用意され、一杯ずつ丁寧にハンドシェイクして提供されます。厳選した茶葉から抽出したお茶を、まずは香りとともに味わい、いろいろな材料とブレンドした楽しさとおいしさを感じることができます。

好みに合わせた組み合わせのバリエーション数は、なんと93種類！自分好みのお茶と出会えるお店です。

トッピングは7種類から選べる

また、7種類のトッピングで自分好みの一杯を探す楽しみも。台湾から輸入したタピオカを沖縄産黒糖で煮込んだ黒糖タピオカのほか、チーズクリーム、マスカルポーネチーズ、ブリュレ、フレーバーにはイチゴ、紫芋、福岡八女産の抹茶が選べます。

一番おすすめ！「蜜香紅烏龍」

台湾では「茶芸」と言われ、生活のなかでお茶のある暮らしを楽しむ慣習があります。特に香り高いお茶が好まれ、親しまれているとか。

「チャノキカナザワ」でも、その香りの楽しみ方や味わい方を楽しめるように「茶芸」の世界観を店内にデザインし、香りにこだわったお茶として蜜香紅烏龍が一番のおすすめとされています。