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そもそもミキサーって何をするもの?
ミキサーやフードプロセッサーは、どれも食材を細かくするキッチン家電です。フードプロセッサーは、野菜のみじん切りやハンバーグのたね作りによく利用されていますね。
そのなかでも「ミキサー」は果物や野菜を切り刻んでかくはんし、ジュースやスープを作るもの。食材を丸ごと活用できるのが特徴です。ただし、一般に刃の交換はできません。
そのなかでも「ミキサー」は果物や野菜を切り刻んでかくはんし、ジュースやスープを作るもの。食材を丸ごと活用できるのが特徴です。ただし、一般に刃の交換はできません。
ブレンダーやフードプロセッサーとの違い
フードプロセッサーは食材をみじん切りにしたり、薄切りにするキッチン家電。刃が交換できるので、千切りやすりおろし、ペースト状にするなどさまざまな調理に対応できます。大きな違いは、食材を細かくできてもミキサーのように液体にはならないこと。
ちなみにブレンダーは「英語」 ミキサーは「日本語」 なので、この2つは同じものです。
ちなみにブレンダーは「英語」 ミキサーは「日本語」 なので、この2つは同じものです。
ミキサー選びのポイント
【容量】何人で使うか
マグカップ1杯が、約200ml。2人分なら400ml、4人分なら800mlです。必要な量を一度に作れるミキサーを選びましょう。家族が多い人は「大容量のミキサーを買えばいい」 と思うかもしれませんが、必要な分量をよく考えてサイズを選びましょう。収納場所もよく考えて!ひとり暮らしの人は、コンパクトなものがいいですね。
【ワット数・刃の形】どんな食材に使うか
氷を入れたスムージーを作るときは波刃、繊維の多い野菜はギザギザした刃を使います。やわらかい野菜やフルーツを細かくするときは、平らな刃がいいですね。
必要ワット数はサイズに比例するかと思いきや、実はそうでもないんです。
容量600mlまでの小型ミキサー:400〜 600W
容量1Lまでの大型ミキサー:200〜300W
こちらのように、ミキサーは小型のほうが電力を必要とします。これは躯体が大きいほど大型のモーターを搭載できて、効率よくミキシングできるという仕組み。
必要ワット数はサイズに比例するかと思いきや、実はそうでもないんです。
容量600mlまでの小型ミキサー:400〜 600W
容量1Lまでの大型ミキサー:200〜300W
こちらのように、ミキサーは小型のほうが電力を必要とします。これは躯体が大きいほど大型のモーターを搭載できて、効率よくミキシングできるという仕組み。
【素材】使いやすい重量や耐久性か
軽くて持ち運びに便利なのはプラスチック製。ガラス製は耐久性があるけれど、プラスチック製に比べてやや重めです。キッチンが手狭で頻繁に出し入れしそうな人は、素材を要チェック。ガラスのような耐久性があり、プラスチックと同じく軽いのがトライタイン製です。この素材が多く使われるようになってきました。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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