芋や麦での違いは?

焼酎で有名なのが、麦と芋です。一般的に麦焼酎はすっきりとした味で、香りも少ないため飲みやすいといわれています。

芋焼酎は主にさつまいもを原材料として作られており、トロッとした舌触りと甘い香りが特徴。風味が強いため苦手!という方もいますが、そんなときは、炭酸水で割ると、炭酸の効果でさっぱりといただけます。

焼酎は発酵させた原料を蒸留すればできるため、さまざまな食材で作ることができるんです!日本では昔から、黒糖・米などでも作られていましたし、ゴマ・そばなどのほか、現在ではじゃが芋や海藻、シソなどさまざまな材料の焼酎が作られています。

乙類は使われた原料の風味が飲んだあとに口に広がるのが魅力ですが、アルコール度数が高いので、若干飲みにくさを感じることも。焼酎ハイボールにすれば、それぞれの原料の風味を味わいながら、炭酸であと口もさっぱりとさせるので原料が違う焼酎の魅力を知る飲み物になります。

ちょい足しアレンジ

甲類の焼酎を使った焼酎ハイボールはすっきりと飲みやすいのですが、味わい的に物足りないことも。そんなときには、梅やレモンなどのかんきつ類の果汁を足してあげると、さわやかな風味を楽しめますよ!缶チューハイのように甘味料が入っていないので、自分で足すときは香りづけ程度の量にして、好みの配分を見つけてくださいね。 乙類は慣れない時はハイボールで楽しむのもいいのですが、本来はその香りが最大の特徴。香りがきついと思う時は、焼酎ハイボールで何度か楽しんでもらい、その後は何も加えず原料の風味を楽しむ飲み方にもチャレンジしてみてください。

さらに楽しむこだわり「焼酎ハイボール」3選

1. 焼酎ハイボールといえばこれ!「宝 焼酎ハイボール レモン」

ITEM

焼酎ハイボール定番缶

¥2,498〜

※2020年11月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
内容量:350ml
焼酎の種類:甲類
ポイント評価:☆☆☆☆☆ 特徴:焼酎ハイボールの代名詞といっていい商品。定番のラインアップだけでも12種類あり、季節ごとの限定商品もあるのでその日の気分で味を選べます。 味:炭酸きつめで甘みは少なめ 香り:果汁の香りが飲んだ後にやってくる おすすめする人:焼酎とハイボールを愛するすべての人

飲んだ感想

商品ラインアップが豊富でどれを飲もうか迷うのが楽しい♪ 初めて飲む方には定番中の定番「レモン」がおすすめ。超脂っぽい料理の時におすすめなのが「ドライ」。果汁が入っておらず、余分な甘さや味がないため、お口のリセット効果抜群です。

2. 本格芋焼酎で「全量芋焼酎 一刻者ハイボール 」

ITEM

瓶入り一刻者ハイボール

¥3,247〜

※2020年11月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
内容量:280ml×12本 焼酎の種類:芋
ポイント評価:☆☆☆☆ 特徴:焼酎のトップメーカーである宝酒造が作った本格芋焼酎のブランド「一刻者」のハイボール 味:芋焼酎のクセをおさえて、飲みやすくおいしい 香り:芋焼酎の甘みをふんわり感じる おすすめする人:芋焼酎初心者

飲んだ感想

芋焼酎の香りを残しながら炭酸で飲みやすくなっていますよ♪ 普段から芋焼酎をお湯割りやロックで飲んでいる人には少し物足りなさを感じるかもしれません。一刻者のラベル付きのガラスボトルを眺めながら飲むと、ちょっと贅沢な気分に。お手軽に本格的な芋の焼酎ハイボールを楽しめる一本です。
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