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ウェディングケーキとは
ウェディングケーキは結婚式に披露宴を彩る、オーナメントのような役割もあるケーキです。華やかなだけではなく、実は結婚式にふさわしい意味もありますよ。
ウェディングケーキをゲストに配ることには、「新婚夫婦の幸運をわかちあう」という素敵な意味がこめられています。「成熟」を意味するフルーツをたっぷり使うことで、子宝を願うことにもつながりますよ。
ウェディングケーキの種類と予算の目安
食べられる「フレッシュケーキ」
食べられるウェディングケーキは「フレッシュケーキ」もしくは「生ケーキ」と呼ばれます。ケーキ入刀の演出とともに、ゲスト全員へデザートとしてふるまえますよ。
結婚式のテーマにこだわりたい方は、式場によってはオーダーメイドのケーキを作ることも可能。フレッシュケーキの予算は、ひとりあたり1,000円~2,000円が目安です。ゲストの人数が増えるほど総額が高くなります。
食べられない「イミテーションケーキ」
ウェディングケーキの費用を抑えたい方におすすめなのが、食べられない「イミテーションケーキ」です。イミテーションとは「模造品」という意味で、本物そっくりに似せた作り物のウェディングケーキのことをいいます。
ケーキ入刀やファーストバイトでナイフを入れる部分だけフレッシュケーキにできるため、演出上は問題ありません。予算の目安は1万円から3万円です。
ウェディングケーキ選びのポイント
形で選ぶ
ウェディングケーキの形は新郎新婦のこだわりによってさまざま。いかにもウェディングケーキといった見た目のタワー型はとても華やかで、写真映えするというメリットがあります。
シンプルなスクエア型やラウンド型は、落ち着いた雰囲気の披露宴や少人数での結婚式に向いています。デコレーションがしやすく、プラン内の価格で仕上げられるのもうれしいポイントです。
段数で選ぶ
シンプルな1段のウェディングケーキは、ファーストバイトがしやすいことで最近人気です。切り分けるのが簡単なので、新郎新婦のふたりでゲストにケーキを配りたいときにもおすすめ。
華やかなケーキ入刀シーンを写真におさめたいなら2段、3段と段数が多いウェディングケーキが向いています。どんな演出をしたいかをもとに、ケーキの段数を選びましょう。
ラウンド型ウェディングケーキのおしゃれアイデア5選
1. シンプルかわいい。大人向けピンクのケーキ
ストロベリーレアチーズケーキを2段重ねにすれば、ウェディングケーキに変身。生地を冷やし固めてデコレーションするだけで完成するので、手作りも可能です。まるで宝石のような銀色のアラザンを散らし、ピンク色のリボンを巻いて華やかに仕上げましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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