
ライター : muccinpurin
製菓衛生師
元パティシエです。年に3〜4回東南アジアを旅して現地の食に触れ、料理を勉強するのがひそかな趣味。再現レシピや、料理の基本系の記事をメインに執筆しています。 お料理YouTube始めま…もっとみる
渋谷スクランブルスクエアの注目パン屋
2019年11月1日(金)、渋谷に新しく開業する東急スクランブルスクエア内にベーカリー「サンチノ」がオープンします。
日本全国から集めたこだわり食材を使った変わりパンやレトロなパンなど、ユニークなパンが話題の同店。渋谷初出店とあって注目を集めるサンチノのパンをひと足お先にご紹介します。
サンチノとは…?
「サンチノ」は、東京・代々木の人気ベーカリー「365日」のオーナーシェフ・杉窪章匡氏が手がけるベーカリー。学芸大学や池袋にも店舗があり、今回渋谷には初の出店となります。
店名の由来は「~さん家の」や「~産地の」から取っていて、どこかのおうちにおじゃましたときのほっこり感に加え、日本の恵みある食材を使うこだわりも表現されています。
渋谷スクランブルエアだけの限定パンも!
渋谷店限定!「りんご飴パン」
今回オープンする渋谷店では、サンチノの人気商品が終結するほか、渋谷店限定商品も販売。
なかでも注目なのが、昔懐かしいお祭りの定番・りんご飴を使った「りんご飴パン」。パンに串が刺さった様子は、まるで本物のりんご飴のような艶を放っています。この斬新ながらどこかくすっと笑えるユニークさは杉窪シェフならではといえますね。
名物の ”帽子パン” も!
サンチノ学芸大学店でも人気の「野球帽」。高知出身の方は懐かしい方も多いのでは?
高知のローカルパン「帽子パン」をモチーフにしたパンは、本家の丸く大きなつばの付いた夫人風にさらにアレンジを加え、サンチノの店名から3を付けた少年野球防風。
しっとりとしたブリオッシュ生地とピスタチオ入りのラングドシャという、見た目がかわいく味もおいしいパンはおみやげにも。
だれもが好きなあのパンも!
マフィンはしっとり系♪
午後のティータイムや子どものおやつにぴったりなマフィンは、ずっしりと重みがあるのが特徴。
生地はしっとりとしていて口どけがよく、素朴なおいしさです。
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