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北海道の老舗「柳月」の人気アイテムを食べ比べ!
夏休みも真っ只中。家族で旅行に出かけるという方も多いのではないでしょうか。暑い夏の旅行先として人気なのが、北海道。今回は、おいしいものの宝庫・北海道が誇るお菓子の名店「柳月」の、人気商品トップ5を実際に食べてご紹介します。
北海道自慢の味が勢ぞろいしているので、旅行のお土産の参考にしてくださいね。もちろん、お取り寄せもできるので、本場の味をおうちで楽しむこともできますよ♪
※本記事のランキング情報は、2019年8月1日時点の情報です
柳月とは?
北海道帯広市に本店を構える「柳月(りゅうげつ)」は、1947年創業の老舗菓子店です。
創業当時はわずか3人でアイスキャンディーづくりから始まったお店は、徐々にその味が評価され、和菓子、洋菓子、オリジナルの和洋折衷菓子を作るまでに規模を拡大していきました。そしていまや、北海道を代表するお菓子の名店に。
お土産菓子はもちろん、柳月のお菓子は地元北海道の人からも愛されているのが特徴。ちょっとしたお土産やおもてなしの品として、柳月のお菓子が欠かせない存在になっています。
5位 「三方六 抹茶」
雄大な大地にそびえたつ白樺をイメージした「三方六(さんぽうろく)」の抹茶味は、今だけしか食べられない春・夏の期間限定アイテムです。
抹茶を贅沢に練り込んだ生地を、何度も何度も重ねながら丁寧に焼き上げた美しい層。三方六の特徴ともいえる表面の白樺模様にも、抹茶チョコレートを使用しています。
ほろ苦さと甘さのバランスが絶妙
北海道の大地をイメージさせる、美しい若草色の生地はほんのりと抹茶の苦みを感じます。チョコレートのコーティングも厚すぎないので、口のなかでスッと溶けていき、暑い季節でも最後までおいしく食べられますよ。
生地からコーティングまで抹茶尽くしの、抹茶好きにはたまらない本格派バウムクーヘンです。
4位 「あんバタサン」
トーストにバターとあんこをのせたり、どらやきにバターを挟んだりと、いまでこそ定番の食べ方になっているあんこ×バター。
昭和20年代の終わりごろ、まだまだ洋菓子よりも和菓子がメインだった時代に、柳月の職人さんが試しに組み合わせてみたところ、そのおいしさにびっくり仰天!その頃を懐かしみながら生まれたのが「あんバタサンド」です。
考えてみれば、バターも小豆も十勝の名産品!まさに北海道の「おいしい」が詰まったお菓子です。
とにかく軽いサブレとほんのり塩味が完璧
どっしりとした見た目とは裏腹に、驚くほど軽いあんバタサンド。軽いのは重さだけにあらず、サブレの食感もあんバターの食感も、とっても軽くてサクサク食べ進められます。
甘さ控えめのあんバタークリームのなかに、時折感じるほのかな塩味が心地よく、お茶うけにぴったり。夏は断然、冷やして食べるのがおすすめです!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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