ライター : tanukimaru

美食家も肉好きも皆集まれ!

東京都中央区は新川、八丁堀、茅場町からも目と鼻の先の場所に2014年5月にオープンしたというレストラン「SHUNGOURMAND(シュングルマン)」。

オープンわずかにも関わらずかなりの大評判で、ランチには行列ができる事もしばしばなんだとか。

中でも高評価なのが熟成肉を使ったメニューの数々!
コチラは「短角牛のビステッカ」。ビステッカとはイタリア語でビーフステーキのことです。

「シュングルマン」では数種類のお肉の取り扱いがありますが、中でも熟成肉の味は絶品なんだとか♪
綺麗な赤身。抜群の火入れ具合。

口に含むとブルーチーズの様なナッツの様な匂いが鼻に抜ける。こりゃあ発酵好きの人には堪らんやろなぁ。

出典: tenmori.exblog.jp

紅色が鮮やかな「短角牛のカルパッチョ」も大人気です。
そして「牛だけじゃ物足りない!」という方はコチラの「伝統の焼肉祭り」がオススメ。

3〜4人前の牛、豚、鴨、鶏、サルシッチャが入って5,000円という超お手頃価格!大人数で行った時にはこちらですね♪
ちなみにサルシッチャとはイタリア語で「腸詰め」という意味。つまりイタリア風のソーセージですね。
そしてコチラは加工肉の盛り合わせ「彩々シャルキュトリー」。

シャルキュトリーとはフランス語のChair(肉)とCuit(火を通した)が語源で、主に豚肉や豚の内臓から作ったソーセージ、ハム、テリーヌ、リエット、パテなどの加工食品の総称です。

この本場フランスでは「シャルキュティエ」と呼ばれる専門職の職人がいるほどの食品なのですが、コチラはすべて自家製で作られていて、これも絶品だと評判なのです!
しかし評判なのは肉料理だけではございません。

こちらのカレーは熟成肉をたっぷり使って煮込んだ贅沢なひと品。肉がおいしいお店ってのはカレーもおいしいと相場は決まっています。
そしてコチラはピリリと辛い独特の味付けと個性的な中太麺が大評判だというナポリタン。

なんとこのナポリタンの麺に使われている「傾奇者」という小麦を使った麺は、パスタではなくなんとあのつけ麺でお馴染みの『六厘舎』のために開発された麺なんだとか!

このナポリタンだけでもぜひ食べてみたい!!

憎らしい?ランチ

そしてディナーと同じく大人気のランチは「ニクラシイ?」と名付けられたランチプレート堂々の1種類のみ! しかし、このプレートのボリュームが尋常じゃありません。
大山鶏のフリット、牛ハラミハンバーグ、もち豚ロース、サルシッチャ、ナポリタンという信じられないボリュームのワンプレート! キャベツの千切り、ナポリタンに旗が立てられたその様はまるでお子様ランチ。しかしその豪華さとボリュームはお子様が手を出していい代物じゃござんせん。 使うお肉は入荷状況によって変わってくるようですが、高級素材が使われることは間違いなし。しかもあの気になるナポリタンも入っているということで「シュングルマン」のエッセンスが一挙に感じられるワンプレートと言ってもいいかもしれませんね。

シュングルマンで舌鼓!

とにもかくにも何から何までおいそうな「シュングルマン」。紹介したメニューのほかにもパスタや海鮮、珍しい「ジビエ」のメニューまで、すべてにおいてクオリティが高いです!

肉好きでも肉好きじゃなくても、一度足を運んでおくべきお店なのは間違いありませんよ!

店舗情報

SHUNGOURMAND(シュングルマン)
【住所】東京都中央区新川2-3-7 浪商ビル1階
【TEL】03-6222-8464
【営業時間】
[月-金]
ランチ 11:45-14:00(L.O.13:30)
ディナー 18:00-23:00(L.O.21:30)
[土]
ディナー 18:00-23:00(L.O.21:00)
【定休日】日曜日・祝祭日
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