目次
小見出しも全て表示
閉じる
最高級ワイン「シャトーペトリュス」とは
ITEM
シャトーペトリュス 1928
¥1,058,400
※2020年2月18日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
シャトーペトリュスとは
「シャトー・ペトリュス」は、フランスの有名なシャトーが集まるポムロール地区の、最上部にある畑で作られている長期熟成ワインです。栽培種はメルローが95%に、カベルネ・フランが5%。
世界中のワイン愛好家から、「一度飲んだら忘れられない」「奇跡の味」などと評されていて、1本の値段を平均するとなんと約33万円にもなるんですよ。
シャトーペトリュスの歴史
100万円以上で取引されている、ブルゴーニュ最高峰「ロマネコンティ」と並ぶビンテージワインであるシャトー・ペトリュスですが、有名になったのはほんの100年ほど前。パリの博覧会で1889年に金賞を獲得してから、徐々に注目を浴びるようになりました。
1925年以降、レストランの経営者であったマダム・ルーバがワインの品質を高めることに成功し、メドックの1級と並ぶ高値が付けられるように!
シャトーペトリュスの特徴
栽培・製造の特徴
シャトー・ペトリュスの栽培は、色が変わる前にブドウ果を間引きすることと、夏の間にブドウの房の周辺にある葉を摘葉することに特徴があります。発酵は、1969年からずっと使い続けているタンクにて、自然酵母のみでおこなわれます。
発酵が終わると新樽に移し熟成。澱引きは3ヶ月に1回おこない、10年~30年寝かせたあとに濾過をせずにそのまま瓶に詰めて出荷されます。
味わいの特徴
シャトー・ペトリュスの栽培種はメルローがメインに使われていますが、口当たりのよい一般的なメルローとはまったく異なる味。口当たりは絹のようになめらかで、フレッシュな風味を味わえつつも、トリュフや煮詰めたジャムのような複雑な香りが感じられます。
シャープでエレガントな香りのロマネコンティとも異なり、力強く肉厚な味わいが特徴です。
シャトーペトリュスの当たり年は?
世界でもっとも信頼されているワイン評論家であるロバート・M・パーカー氏による評価、「パーカーポイント」で100点満点を獲得したシャトー・ペトリュスの当たり年は、1989年と1990年。飲み頃は2014~2054年と、まだまだ最高品質の味を楽しめます♪
5大シャトーの当たり年と同じく、1982年、2000年、2009年もまたグレートビンテージとして注目株です。
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
フード&ドリンクの人気ランキング