ライター : camel6808

一度は味わっておきたい!サントリー「響」

国産最高峰ブレンデッドウイスキー「響」

世界でも高い評価を得ている国産ウイスキー。中でもサントリーの「響」は日本の自然が生んだ原酒をブレンドし、人と自然と響きあうという理念のもと誕生しました。 24面カットの凛としたデキャンタボトル、重厚間あるロゴの描かれたラベル、澄み渡る琥珀色に漂う芳醇な香りとコク、全てが完璧といっても過言ではなく、これまでに数々の賞を総なめにしてきた権威あるウイスキーなんです。

ブレンデッドウイスキーとは

数種類のモルトウイスキーを混ぜ合わせて作り出されるのがブレンデッドウイスキーです。個性の異なるウイスキーを合わせることで奥深い香味を備えます。 「響」に使われている原酒は山崎蒸留所、白州蒸留所、知多蒸留所の3箇所で作られています。それぞれ香りに華やかさや爽快さ、軽やかさといった違った側面をもっており、全てが調和することで「響」の味が誕生するのです。

「響」の歴史とこだわりの製造方法

歴史

サントリーの創業者、鳥井信次郎氏は日本人の感性で、日本の風土を活かし、日本人の繊細な味覚に合ったウイスキーを造ることを目指してきました。その思いを継ぎ、次男の佐治敬三はこれまでの技術を終結させ、至高のウイスキーを生み出しました。それが「響」。 2004年には国際的な酒類コンペティションの中でも最も権威のあるISCで「響30年」が最高賞を受賞。2008年には3年連続4回目の最高賞を獲得、2015年には「響21年」も3年連続で最高賞を受賞するなど、前例のない偉業を成し遂げてきたのです。

こだわりの製造方法

サントリーは日本に3箇所の蒸留所を保有しており、各蒸留所は複数の蒸留釜を使いわけ、材質や容量が異なる樽も用意。これが多彩な原酒を生みだす秘訣で、これらをブレンドすることで「響」となるのです。 「響」に使用される原酒は、貯蔵庫にて熟成を深めている約80万個以上の樽の中から厳選されています。各原酒の熟成度合い、個性を見極め、香味が開花したと見なされるもののみが選ばれるということです。この原酒法は創業者が大切に守ってきた製法で、現在でも大切に継承されています。

「響」の種類をチェック!味わい・香りの特徴は?

1. 甘美な誘惑「響 21年」

ITEM

サントリー ウイスキー 響 21年

¥56,160〜

700ml

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
長期熟成の原酒を吟味、ブレンドして作られる「響21年」は、香りも味わいも気品のある濃厚なもの。フルーティーながらも鼻の奥に残るような甘い香り、バターやキャラメルを思わせるコクのある味わいに酔いしれてしまう逸品です。その甘美な誘惑は1度知るととらわれてしまうことでしょう。長く続く余韻を楽しみながら、熟成されたおいしさをご堪能ください。
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