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玄米入りでおいしさと栄養価UP!
スーパーで多く見かけるようになったソイミート。一度は食べたことがある方もいるのではないでしょうか?お肉の代わりに料理に使うとヘルシーに仕上がるので、健康志向の方やダイエット中の方にとっては嬉しい食材。
今回、ご紹介するソイミートは、菜食食材の専門社・株式会社かるなぁより発売中の「Riz Brun+(リ・ブラン プラス)」。リ・ブランとは、フランス語で玄米のこと。大豆だけでなく玄米も使用することでソイミート独特の香りを抑え、香ばしさを加えているのが特徴です。
フレーバーは、ソイチャンク、ソイフィレ、ソイミンチの3種類。今回は、形状まで違う3種すべてを実食します。
Riz Brun+(リ・ブラン プラス)ソイチャンク
はじめにご紹介するのは「ソイチャンク」。厚みがあり、ブロック肉の代わりに使える形になっています。唐揚げや甘酢あんかけ、カレー、シチュー、肉じゃがなどの料理に使うのがおすすめなんだとか。
さっそく、カレーを作ってみることに。公式HPには、先にソイチャンクをお湯で戻してから料理に使用するとのことなので、戻してみると……。
右が戻す前で、左がお湯で戻したあとです。乾燥した状態から2〜3倍にふくらみ、見た目はから揚げのようになりました。分厚くて食べ応えがありそう。
ふつうにカレーを作り、最後にソイチャンクを加えました。それからコトコト煮ること10分。見た目にはいたってふつうのカレーができあがりました。お肉のようなものがゴロゴロ入っているように見えて、ちょっと贅沢な気持ちになります。さっそくできたてをいただきます!
本当に本物のお肉のようです。見た目も食感も豚ブロック肉そのもの。ソイミート特有の香りはなく、カレーの味がしっかり染み込んでいます。奥まで味が染みているので、最後までおいしくいただけました。長く煮込んでも固くなることがなく、煮物など長時間加熱する料理にも合いそうだと思いました。
Riz Brun+(リ・ブラン プラス)ソイフィレ
続いて、「ソイフィレ」。薄切り肉のような形なので、しょうが焼き、フライ、炒め物によさそうです。こちらもまずはお湯で戻し、しょうが焼きを作ってみました。
揚げ物のようにも見えますが……食感はしっとり柔らかく、本物のしょうが焼きを食べているかのようでした。ダイエット中、ふいにボリュームがあるものを食べたくなるのはあるあるですが、これなら罪悪感なく十分な満足感を得られそうです。
Riz Brun+(リ・ブラン プラス)ソイミンチ
最後にご紹介するのが「ソイミンチ」。名前の通り、ひき肉のような形状でハンバーグやそぼろ、麻婆豆腐、餃子、ロールキャベツにおすすめです。
今回は、サラダにトッピングしてヘルシーに。お湯で戻したあと、塩こしょうと醤油を入れてよく混ぜ、下味をつけました。野菜にのせ、混ぜ合わせてボリュームのあるサラダのできあがり!ひき肉本来の脂っこさがなく、食べやすい印象です。
誰でも簡単に作れるベジタリアンレシピ
玄米を使った新しいソイミート「リ・ブラン プラス」。ソイミートに付きものの独特な風味が抑えられ、かなり食べやすいという印象でした。玄米を主食ではなくおかずにするというのはなかなか画期的なアイデアだと思います。
3種それぞれに形状が違うので、用途に合わせていろいろな料理を作れるのが嬉しいですね。味も食感も、今までのソイミートよりお肉に近い印象でした。健康志向やダイエット中でない方も、日常の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
文:小林 萠、写真:田上 大輝 (macaroni編集部)
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承下さい。
商品情報
「リ・ブランプラス ソイチャンク」
希望小売価格:420円(税別)
内容量:100g
「リ・ブランプラス ソイフィレ」
希望小売価格:420円(税別)
内容量:100g
「リ・ブランプラス ソイミンチ」
希望小売価格:420円(税別)
内容量:130g
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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