ライター : SATTO

webライター

コエドビールとは?

川越の地ビール「コエドビール」

「Beer Beautiful」をコンセプトに、川越の地で誕生した「COED Beer(コエドビール)」。COEDOBREWERY(コエドブルワリー)が手掛けるクラフトビールです。川越の大地の恵みとともに歩み、今では全国的にも有名な地ビールになりました。

主要6品目は国際的な食・ビールのコンテストで数多くの賞を受賞。ビールの本来持っている色、香り、味、のど越し、すべての表情を楽しめるようにと作られているビールは、高い評価を得ているのです。

コエドビールの歴史

川越では、土地を豊かにするために、土の栄養となる麦は収穫しないでそのままにしておくという方法がおこなわれてきました。この麦で、おいしいビールは造れないか?という発想がすべてのはじまりです。川越の麦を麦芽にすることはできませんでしたが、試行錯誤の末、川越の名産「さつま芋」を使ったビールが誕生します。
※このビールは、酒税法では発泡酒になります。

その後ドイツからブラウマイスターを招き、本場の醸造技術を学んだ職人たち。小さな醸造所ながらも確かな技術と製法を培っていきました。地ビールの流行の恩恵も受けつつ、世界的に評価される「コエドビール」へと成長していったのです。

コエドビールの特徴

ドイツの醸造技術を取り入れながらも、川越の特色を活かしたのが「コエドビール」です。川越の土地の素材で作られる全6種のビールは、どれも個性豊かな面々。同じ醸造所から生まれたとは思えない、多様性が魅力です。それぞれのビールは日本の色の名前を冠して、その名に合った味と香りを備えています。

全6種をチェック!コエドビールの種類と特徴

1. コエドブルワリー「毬花-Marihana-」

ITEM

COEDOBREWERY(コエドブルワリー) 毬花 -Marihana-

¥6,660〜

内容量:333mi×24本 原材料:麦芽、ホップ アルコール度数:4.5%

※2021年5月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ホップの豊かな香りと苦味を存分に楽しみたい方におすすめ、IPAスタイルのビールです。淡い黄金色と、シトラスのようなフルーティーな香りが特徴。アルコール度数は4.5%と少し低めなため、とても飲みやすいですよ。ホップの味わいを活かす製法から「毬花-Marihana-」と名付けられています。

2. コエドブルワリー「瑠璃 -Ruri-」

ITEM

COEDOBREWERY(コエドブルワリー) 瑠璃 -Ruri-

¥6,650〜

内容量:333ml×24本 原材料:麦芽、ホップ アルコール度数:5%

※2021年5月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
日本で主流なピルスナースタイル。すっきりとした味わいと、爽快なのどごしを楽しめます。麦芽の香りと苦味のバランスが絶妙で、飲みやすいことも魅力。クセがなく、幅広い料理に合うと評判ですよ。「瑠璃 -Ruri-」という名称は、クリアな味わいをイメージしているそう。
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